抗鬱剤と睡眠薬によるうつ病の治療をしていた時の副作用の話

うつ病で悩んでいる方はとても多く、抗鬱剤を飲んでいる方も周りにふつうにいて珍しくないですよね。
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今回は管理人が実際に抗鬱剤と睡眠薬でうつ病の治療をした時の話をしたいと思います。

15歳からうつ病がひどかった管理人

もともと管理人は子供の頃から結構ひどいうつ病になって部屋にひきこもっていて、小学校と中学校と高校の半分は不登校でした。(管理人がうつ病になった経緯などはこちらです。)

高校に入って自我が芽生えて思春期の精神のアンバランスさからうつ病がひどくなりました。

うつ病になってすぐに食欲がなくなり始めて55㎏あった体重は48㎏に。そして食欲がなくなった2週間後ついに不眠が現れました。不眠が続いて1か月した頃には体重が39㎏になりついに中学の時の塾の先生に助けを求めて先生が親に連絡を取ってくれて、中学の時の塾の先生の親友が院長先生を務める精神科を受診しました。

そこから15歳で抗鬱剤と睡眠薬でのうつ病の治療が始まりました

抗鬱剤と睡眠薬でのうつ病の治療

抗鬱剤と睡眠薬を飲んで3日目までは変わりなかったのですが3日目くらいから睡眠薬が身体に溜まってきたのか副作用で翌朝に眠気がすごくて頭がも重くてただでさえ何もする気がなかったのにもっとやる気がなくなりました。

2週間すると睡眠薬に加えて抗鬱剤も身体に溜まってきたのか眠気は強さを増して本格的に布団から出られなくなりました。そして薬が効いてくると副作用で物事がうまく考えられなくなり悩みごともうまく悩めなくなって「考える」こと自体できなくなりました。

考えることができないと本当にすべてがどうでもよくなって死にたい願望が強まったので、それをすぐに正直に院長先生に言ったところ減薬が始まりました。

けれど睡眠薬を使ってなんとか眠れるようになると、睡眠薬を減薬したり服用を中止したりするのが怖くなってしまったので減薬はとても辛かったです。

眠れない時に辛すぎて減薬する前の量で飲んでしまったり、言われた通りの減薬ができなかったためになんと二十歳までうまく減薬ができなくて高校1年(15歳)の9月から二十歳まで抗鬱剤睡眠薬に頼る生活が続いてしまいました

管理人はその後何度か減薬に失敗してから5回目くらいで順調に減薬することができて今では服薬を中止しました。この減薬という作業が思った以上に大変で、飲まないと眠れないという恐怖や不安から精神が参りそうになったこともありました。

さらに睡眠薬を飲み忘れた時、前にも増してまったく眠れないことを経験すると、「自分には睡眠薬はまだ絶対に必要」と強く思い込んでしまいますね。けれど睡眠薬を飲んでから服用を中止または減薬すると前よりひどい不眠症になるのは、実は違う原因があるのです。

抗鬱剤や睡眠薬依存症になってしまうプロセス

抗鬱剤や睡眠薬はできれば飲みたくない。でも「きっと飲まないと絶対に眠れないんだ。だってこないだ飲み忘れた時は眠れなかったどころか眠くなることさえなかったから!!」

…そうこうしているうちに抗鬱剤依存や睡眠薬依存になってしまいます。でもいくら毎晩眠れなくても眠る方法を忘れるとか眠る能力がなくなることは絶対にないそうです。

うつ病などの不眠を伴う病気の影響で一時的に眠る機能が弱くなることはありますが病気にも周期があるため、たいていは数か月で不眠症は一時的にですが回復するので大丈夫だそうです。

うつ病も不眠症も3~6か月くらいで治る場合が多いため抗鬱剤睡眠薬がずっと必要だということはほとんどないです。けれどないと眠れないという恐怖から、本当は治っていても管理人のように服用をすぐには辞めれないのです。

最近はひどい不眠症にはベンゾジアゼピン系と呼ばれる依存性の高い睡眠薬が使われているため、睡眠薬は適切な時期に減薬をしなければ依存症になる危険があります。なので医師を信じて減薬する勇気をもつことが大切です。

眠れなくて困り果てた時に睡眠薬を使って念願の快眠が得られると「不眠の苦しみから解放された」安心感が得られると同時に「睡眠薬がないと眠れない」と誤解することや睡眠薬をもはや信仰する方がとてもよくいます。

睡眠薬を使ってでも眠れる状態が続けば本来の眠るリズムが戻ってくることが予測されるため、副作用で依存症になる前に減薬や安全な中止方法を考えるほうがよいです。抗鬱剤も飲まないと不安で飲んでしまい同じことになります。

しかし管理人のように医師から睡眠薬の減薬を提案されても眠れない恐怖から拒否する方が多いです。

抗鬱剤を辞めて不安になったり眠れなくなるのが怖いからといって先延ばしを続けていると、いつかは睡眠薬依存症になってしまい管理人のように15歳で睡眠薬を辞めたいと思っても減薬がうまくいかなくなります

「睡眠薬がないと眠れない」のは錯覚であるって本当?ホントの原因を解説

管理人が実際に怖いから減薬を断固拒否した時に医者に伝えた理由は「こないだ睡眠薬を飲み忘れた時があったんだけど一睡もできなかった」とか「眠れないどころか眠くさえならない」とかでした。

しかしこれは「睡眠薬がないと眠れない状態」ということではなく、実は「睡眠薬の急な中断による反跳性不眠」という症状が出ただけなのです。

今まで睡眠薬を服薬していたのに急に飲み忘れたり急に服用を中止したりすると、身体がびっくりして前より強い不眠に陥ってしまうことがこの「反跳性不眠」という症状の原因です。

これは不眠が治っていないからもしくは不眠が前よりひどくなっているからではなく、睡眠薬の「急な」中断で起こる単なる「睡眠薬の副作用」です。

もしあなたが「飲むのを辞めたら眠れないと思うから睡眠薬を減薬するのが怖い」として、理由が「睡眠薬を飲み忘れると一睡もできないから」というのならばそれは不眠が治っていないわけではなく単なる反跳性不眠だということです。

反跳性不眠の予防や治し方

「急な」睡眠薬の中断が原因になりますのでこれを起こさないためには、ゆっくりと段階を踏んで医師の指導通りに適切に睡眠薬を減薬していくことです。管理人のように辛いから眠れないからといって減薬前の量を飲んではいけません。

減薬するスピードはゆっくりであればあるほど良いと言えます。医師の指示に従って1/4錠ずつとかそういう微量ずつ減らしていくのが安全でオススメですよ。

反跳性不眠による不眠状態の再発は不眠症の再発ではないですからね!反跳性不眠が出ただけなのに「睡眠薬がないとやっぱり眠れない!」と勘違いしてしまわないようにしましょうね!

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また、管理人が翌朝の眠気やだるさのないサプリメントでうつ病が改善された話はこちらです。

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