ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤の作用と精神に及ぼす副作用

睡眠導入剤を飲まないと眠れない方が増えて来ました。そもそも、なぜ睡眠導入剤を飲むと眠たくなるのでしょうか。
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今回は管理人がベンゾジアゼピン系睡眠導入剤の作用(効くメカニズム)と精神に及ぼす副作用について解説していきたいと思います。

ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤の作用(効くメカニズム)

初期の不眠ではなくなかなか長期で不眠が続いたり、弱い薬で効かなかった場合などに現在広く使われているベンゾジアゼピン系睡眠薬は「ベンゾジアゼピン」という眠くなる成分が入っています。

ベンゾジアゼピンは脳が身体に命令する神経の働きを抑制する力があります。

つまりベンゾジアゼピンの入っている睡眠導入剤を飲むことで、脳から身体への命令が消滅していき、考えることと動くことができなくなるその結果、気を失ったかのように眠れるということです。

しかし薬で眠り続けていると身体は「何もしなくても勝手に眠れる」と勘違いをしてしまい、しだいに眠たくなる機能が働かなくなってきます。

また「命令を遮断する」というのは「神経伝達を抑制する」ことです。

通常人は亢進系と抑制系の神経を自分自身でコントロールしているのに「コントロールしなくても抑制される」状態が続くと何もしなくても抑制されるため、抑制系が効きにくくなってきます。

抑制系が効きにくくなってくると勝手に感情が暴走したり、身体の働きに異常が出たり「副作用」が出ます。

しかし翌日のめまいやだるさや頭重感など身体的な副作用はよく知られてきていますが、精神的な副作用はまだあまり知られていないように感じるので今回は精神的副作用に焦点を置いて解説していきます。

精神的副作用

不安もなくなるが快い感情もなくなる

副作用が影響するのはよく知られているような身体の不調だけではありません。

心の「不安」や「緊張」をコントロールしている神経を強制的にストップさせてしまうことで、薬が切れると薬が抑制していた感情が自分でコントロールできなくなって溢れ出し気持ちの波が大きくなっていきます。

中には記憶がなくなったまま一人で彷徨い気がついたら知らない場所にいることもあるのです。

睡眠薬による「不安」や「緊張」などの感情を麻痺させる作用は、負の感情だけでなく「うれしい」「楽しい」など正の感情さえも奪っていきます。また性欲などを減退させて夫婦関係が悪くなり離婚に繋がるケースなども多いです。

ですから「不安」や「緊張」を抑える薬なのに睡眠導入剤を飲むことで自殺してしまう人がいます。

イギリスの医薬品安全委員会は1988年に「鬱病の症状をもつ患者がベンゾジアゼピンを飲むと自殺を引き起こすことがある」という警告を出したことからもこの副作用には注意が必要なのにも関わらずあまり知られていないまま広く使われているのが現状です。

もともとうつ病だった人はさらに「喜び」や「楽しみ」が消えていき、まだうつ病でなかった人の心からも「喜び」や「楽しみ」を奪ってうつ病にさせてしまう危険性すらあるのです。

加害者が「責任能力なし」の犯罪

「加害者は精神科に通院歴あり」という新聞記事やニュースを見たことはありませんか?

これは「精神病が原因の事件」と思う人が多いですが、そのほとんどが向精神病薬や睡眠薬をはじめとした精神病薬の副作用によって記憶がなくなったり感情が抑えられなくなったことが原因のことが多いです。

強盗や窃盗や放火や殺人など睡眠薬や向精神病薬の「副作用による犯罪」が増え続けています。いくら罰せられなくても人を傷つけたり犯罪者になってしまうのはとってもイヤですよね。

しかし睡眠薬が犯罪に繋がることはあまり知られていないし報道では向精神病薬や睡眠薬を飲んでいたことを周知せず「加害者は精神科に通院歴あり」としか伝えられないためあまり多くの人には知られていません。

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