腰痛対策マットレスとして人気のモットンですが、腰痛というよりは睡眠の質を高めていきたいという方にとっても選ぶ価値があるマットレスなのか気になる所ですよね。
寝具は睡眠の質を左右する重要なポイントであることは間違いないので、適当な寝具を選んで使っているとそれが原因で睡眠の質が低下してしまっている可能性も考えられます。
目次
そもそもマットレスで睡眠の質は変わるか
硬くて薄くて安いマットレスで寝ると寝ていて気持ちよくもないですし、起きたら身体のあちこちが痛いという状態になってしまうことがよくあります。
マットレスを快適にするということは明らかに睡眠の質にも関係してくることです。
- 適度な反発力
- 体圧分散
- 自然な寝返り
これらの条件がしっかり整っているマットレスを選ぶようにしていけば睡眠時に身体にかかっていた負担を軽減することができるので寝起き時にスッキリ感を感じられるレベルにまで睡眠の質を高めることができるようになります。
モットンは睡眠の質を高める条件が揃ったマットレス
モットンマットレスの公式を見てみると腰痛対策マットレスと書かれているので腰痛持ちの人以外が使ってもあまりメリットがないのでは?と感じてしまう人もいるかもしれません。
確かに腰にかかる負担を分散させることができるので、就寝時の腰痛の悩みを緩和することができるマットレスになっています。
ただモットンはしっかりとした反発力と体圧分散機能も兼ね備えているため、自然な寝返りがうてるようになって熟睡度合いがグッと高まります。
海外製の高いマットレスよりも睡眠が快適になる
睡眠にお金を掛けない人も多いですが、お金を掛けているのに掛けどころがよくないという人も多いです。
特に海外製のちょっとお高いマットレスなどを使っている人も多いと思いますが、問題なのは必ずしも海外のマットレスは日本人向けの硬さや反発力で作られているわけではないということです。
アメリカの超湯名なメーカーの高級マットレスなどは普通にダブルサイズで30万円などの価格がしますが寝ても日本人の身体に合わなくて寝付きが悪くなったり腰が痛くなってしまうことが普通にあります。
モットンは日本人の体型に合わせて作られている
モットンを製造しているのはモットンジャパン株式会社という日本のメーカーとなっていますし、製造も全て日本の工場で行われています。
日本人は外人と比べると身体が軟らかい傾向にあるので、マットレスもそれに合わせた反発力があるものでないといくら分厚くて質のいいマットレスでも寝心地がよくなる事がありません。
モットンは身体をふんわりと押し上げてくれる適度な反発力があるので、横になったら思わずすぐに寝てみたくなるくらいの不思議な気持ちよさがあります。
寝返りが楽だから睡眠の質が高まる
睡眠は無駄に時間ばかり長くするよりも短くてもまとまった質の高い睡眠を取ることが重要とされています。
たくさん寝ても逆に疲れが酷くなったり、頭が痛くなってぼーっとしてしまうことがあるのは寝ている時間が長くても質の低い睡眠になっているからです。
睡眠の質を高くするためにできる対策は色々とありますが、手軽に睡眠の質を高めるためには寝返りという寝ている間の行動が重要になってくると言われています。
寝返りは無意識下で行われる行動なのですが、寝返りをすることによって血流が促進されてリンパの流れがよくなると言ったメリットがあります。筋肉の疲労や緊張を取り除いてくれるので起きたときに痛みを感じることがなくなります。
モットンは低反発マットレスではなく寝返りを打ちやすくなるとい特徴を持つ高反発マットレスです。
実際にモットンで寝てみて睡眠の質は高まったか
私の方でも実際にモットンを使ってすでに1ヶ月ほどたつのですが前に使っていたトゥルースリーパーと比べても明らかに睡眠の質がよくなっているのが自分でも実感できています。
- 寝るまでにかかる時間が短くなった
- 寝ている途中で起きることがなくなった
- 朝までまとまった睡眠とれるようになった
私がモットンを1ヶ月程度使っただけでもざっくりこのような効果が実感できています。
睡眠の質に関してはハッキリ言って初日から実感できています。睡眠サプリなどの場合はどうしても使い続けていくなかで徐々に睡眠の質がよくなるという所がありますが、寝具だと即効で違いが分かるのがやはり良いですね。
この記事のまとめ
今回はモットンに切り替えて睡眠の質は良くなるのかという所についてまとめてきました。
今使っているマットレスがどのようなマットレスかにもよりますが、大抵のマットレスよりもモットンの方が質は高いです。
腰痛対策マットレスとして活用することももちろん可能ですが、私としては睡眠の質が高まることの方が嬉しいポイントとなりました。