眠くなくて眠れないなら何か他のことをすればよいですが、一番辛いのが眠いのに寝れない時ですよね。管理人も幼稚園くらいから新社会人の頃まではそうでしたので辛さがよーくわかります。
でも眠いのに寝れないのにはきちんとした科学的な理由があったとしたら…興味深いですよね。
眠いのに眠れない人のリアルな声
眠いし寝たいと思っているのに寝れないという悩みを抱えている人は世の中に沢山います。貴方だけではありません。実際悩んでいる人の声を調査してみましたのでこんな人もいるという確認に役立てみて下さい。
メチャクチャ眠いのに眠れないという最悪の状況です。
猛烈に眠くて何もやる気が起きないのにいざベッドに入ると色々考え事をして眠れなくなります。
夜寝たいのに寝れないんです。眠いのになぜですか?
毎晩、11時くらいになると眠気が襲ってくるのですが、
眠ることが出来ません。
この三日間、眠いはずなのに寝れません。
寝ようとしても朝になってしまいます。時計を見るとどんどん時間が過ぎていって、焦って余計寝れません。
時計が物凄く気になって気になって仕方ありません。
今回はYAHOO!知恵袋で眠れないという悩みを投稿されている方がたくさんいましたので、そこから幾つか引用させて頂いて紹介しました。
寝るのに必要な条件
人はどうなったら寝るのでしょう?あまり考えないことですがこうなったら寝るという条件が3つあります。
- 寝ても安心な状態になったら
- 疲れて回復が必要になったら
- 夜になって体内時計のリズムで寝る
この3つのチェックボックスのすべてにチェックが入っていると人は自然と眠ります。
ということは逆に考えると眠いのに眠れない時は安心できない状況にいる時・身体も脳も疲れていない時・身体と脳が夜だと認識していない時によく眠れないということになります。
入試の前の日・昼間にあった嫌なことがあった時・災害に遭った人たちなんかは「不安で眠れない」のが普通ですよね。
イヤなことがあると眠れないメカニズム
寝る前に暗記モノをすると記憶の定着が早いという勉強方法があるように「眠りが記憶を強める」ことがわかっていますが、これは逆にいうと「眠らないと記憶が薄れる」ことを意味しています。
「嫌なことは寝て忘れろ」とよく言われていますが実際は寝ない方が忘れるということです。寝るとイヤな記憶を忘れさせるどころか脳にその記憶を保存して精神的にもっと不安定になり不安感が増します。
しかも寝ることでイヤなことを記憶するだけでなくイヤなことに対して抱いた負の感情ごと保存する機能が働いてしまうために「イヤなことがあったから眠らない方が安全」と脳が判断して脳が眠ることを拒否しているそうです。
イヤなことがあって眠れない日が続くと…
イヤなことや不安で眠れない日が続くと今度は新たに「眠れなかったらどうしよう」という不安が夜が更けていく毎に強まります。寝る時間が近付けば近付くほど頭が冴えてしまう…こうなると毎晩寝つくのに苦労するようになります。
イヤなことで眠れないというような人はストレスに比較的弱い人が多いため眠れないことに対する不安もイヤなことがあっても眠れる人に比べて大きいため悪循環に陥ってしまいます。
とはいえストレスに強い考え方に変えることやストレスに強い性格に自分を変えることはとても難しいですので食事療法や栄養管理でストレスに対抗することを考えるほうが現実的です。
以前に管理人が睡眠によい食べ物をまとめた記事はこちらで、睡眠を妨げる食べ物と睡眠の質をよくする食べ物をまとめた記事はこちらです。眠いのに寝れない人は参考にしてみてください。
睡眠薬は最後の手段としてください
眠いのに寝れない・・・だけど寝ないと明日に響く・・・という場合はやはり人は睡眠薬に頼りたくなるものです。睡眠薬を使えば確かに半強制的に眠る事ができるので一時的に気持ちは楽になるでしょう。
ただ、毎日睡眠薬を飲み続けた時にどんなリスクがあるか知っていますか?
- 睡眠薬に慣れてだんだん効かなくなる
- 効かなくなってきて量が増えてくる
- 記憶が曖昧になったり副作用が増える
- 判断力が低下して普通なら絶対にしないような行動や言動をとる
- 頭痛や激しい疲労感に襲われることがある
本当だったらまだまだこんなものではないですが、私が経験したことがあるリスクだけでもこんなに沢山あります。
ときには睡眠薬のせいで人を傷つけることになってしまうこともありますし、日常生活で問題が起こることも多々あります。
基本的に睡眠薬は常用するものではなく、ここぞという時だけに使うべきものであることを念頭においておくといいでしょう。
眠いのに眠れない状態におすすめの睡眠サプリ
疲れているし眠いと思っているのに眠れないという状況なら睡眠サプリを使った対処を行ってみるのが効果的です。睡眠サプリの場合は睡眠薬のように副作用がでたり癖になってしまう心配もないので安心して飲み続ける事ができます。
睡眠薬だと使うたびに何となく罪悪感を感じる所もありますし、決して健康にとってプラスになることがないのでここぞというとき以外は控えておきたい所です。
ここでは今回の主題でもある症状の「眠いのに寝れない」という症状の対処に適した睡眠サプリをピックアップして紹介していきます。
爽眠α:L-テアニン200mg配合の機能性表示食品
爽眠α
※価格は定期コース購入時の初回価格です。 |
自然な眠りをサポートするから起床後の疲労感もスッキリ改善
爽眠αは機能性表示食品ですが、強い入眠効果や睡眠維持作用を促す薬とは違って自然な眠りをサポートしてくれる睡眠サプリです。体に余計な負担をかけてしまう心配もないのであくまでも穏やかに眠る手助けになってくれます。
定期で継続する場合も1日あたり132円分の価格で継続ができるので、コーヒー1杯程度の金額で睡眠の質からしっかり改善することができるのも魅力的です。
マインドガードDX:セロトニンの低下を補う吸収力の高い睡眠サプリ
マインドガードDX
※価格はお試しセットの特別価格です。 |
吸収力が高いから効き目が早く出るのが魅力の睡眠サプリ
マインドガードDXは錠剤タイプのサプリメントではなくドリンクタイプなので飲んだらすぐに成分が吸収されていきます。飲むと体がポカポカしてくるので、すぐに布団に入ればポカポカが治まる時に自然に眠ることもできるので自然な入眠を促す事ができます。
最高級の成分を全く薄めることなく高濃度な状態で配合しているため効きはじめるまでに長く時間がかかったりしないのも魅力です。睡眠薬ではないのに初日から効果を実感する人も多いためリピーターが続出しています。
睡眠サプリならリスクはない
いきなり睡眠薬に頼ろうとした人でも睡眠サプリを使うことで睡眠薬にあるリスクを全て取り除いてスムーズに眠れるようになります。
睡眠サプリだと睡眠薬のように強制的に眠らせるわけではないので、効果を実感できるまでにはある程度の時間がかかる場合があります。
ただ、最近だとテアニンやグリシンなど睡眠の質を高めてリラックスした状態で眠ることができるようになる成分などをたっぷり配合しているサプリもあるので、眠いときには自然と寝れる体質へと改善していくこともできます。
睡眠サプリの中でも即効性を求めるなら液状で吸収率のいいマインドガードDXなどが特に有効ですし、サプリメントで手軽に対応していきたい場合は機能性表示食品の爽眠αなどがいいでしょう。
この記事のまとめ
今回は眠いのに寝れないというかなり深刻な悩みにもなりがちな内容について細かくまとめてきました。
科学的な理由や根拠も最近は明らかなものとなってきているので、根拠や理由をきちんと知った上で適切な対応をしていくのがベスト可と思います。
私も過去に眠いのに朝まで寝れないような日々がずっと続いていた暗黒時代がありますし、みんなと同じように睡眠薬に頼ってなんとかやりくりをしていたこともあります。
当時の経験も踏まえてまとめるならもっと早く睡眠サプリに出会っていたかったという一言につきます。すぐには効きませんが、じわじわ効いてくるような感じで1ヶ月とか2ヶ月くらいのスパンで自然に眠れるようになってきます。副作用も当然ながら全くないので自然な眠りを手にすることができました。