仕事のミスが多いということでそんな自分が嫌になってきたりしていませんか?
入社したばかりの新人だったり、仕事に慣れていないことが原因でミスをしてしまっているのであればまだ仕方ないとされる部分もあります。
しかし、何年も働いていて仕事自体には慣れているのに簡単なミスが頻発してしまうようだと自分だけでなく周りの同僚や上司などに迷惑をかけてしまうことになりかねません。
- ついつい確認を怠ってしまう
- 仕事をする上での優先順位がわからなくなってしまう
- ミスをしないように気をつけていてもミスをする
このような形で「そもそも仕事のやり方がわからない」というような理由ではなく、わかっているのにミスをしてしまうという感じのうっかりミスが多くなってきてしまいます。
実はその原因となるのが普段の睡眠にある可能性が高いということが最近ではわかってきています。
不眠症だったりすると当然睡眠時間が少ないので脳の働きが鈍くなってミスが多くなります。
そうなると不眠症を治そうとして行動するはずなのでまだわかりやすいですね。
ただ怖いのは眠ることができていて不眠症ではないのに今回のように仕事上のミスが多くなってしまっているという場合でしょう。
なぜ眠れているのに仕事でミスが多くなるのか
実は完全なる不眠症ということではなかったとしても睡眠の質が悪くなっていることから脳が休まっていない場合があります。
そうなると自分では眠れているから睡眠には問題がないと感じるので、仕事のミスが多くなっている原因を見失ってしまい、それが大きなプレッシャーやストレスとなることがあります。
まずは睡眠の質の低下はどのような状態か原因から見直していきましょう。
睡眠の質が低下した状態とは
睡眠時間は十分に取れているにも関わらず、日中ぼーっとしてしまったり、同じことを何回も確認してしまうなど能率が悪いと感じる時ありますよね。
こんな時に考えられる原因は睡眠時間は十分に取れていても、睡眠の質が低下していることで脳や身体の休息が十分に取れていない事が考えられます。
睡眠中はレム睡眠とノンレム睡眠という2つの睡眠から成り立っていてどちらか一方のバランスが崩れても仕事のパフォーマンスなどが低下しやすくなります。
睡眠の質が下がると睡眠時間が7時間とれていても肝心な脳や体の休息が十分ではないため、結果として日中に物忘れが多くなったりミスが連発するなどの仕事の能率を下げる原因となります。
睡眠の質が低下する原因を知ることで睡眠の質を上げる対策が可能なのでまずは睡眠の質を下げる原因をチェックしていきましょう。
睡眠の質を下げる原因
ここでは睡眠の質を下げる原因となる生活習慣などを紹介したいと思います。
お酒は入眠は助けても睡眠の質を下げる
普段から忙しく働いている人ほど帰ってきてからお酒を毎日飲んでいたり、仕事帰りに飲み屋などでお酒を飲んでから帰るということが多くなってくると思います。
お酒は確かに目の前にあるストレスなどを一時的に忘れさせてくれるので、ストレスを発散するという意味では有効かもしれません。
しかし、そういった形で常習的にお酒を飲むようになってくると酔いの影響で体が疲れて眠りにつくまでは早くなっても、アルコール分を就寝中に分解したりすることで眠っている間に体の各器官が働く時間がながくなります。
すなわちこれも睡眠の質を下げる原因となってしまうので、仕事のミスが増えてくる要因と言えます。
食事をとる時間が遅くなりがち
これもまた仕事が忙しい人に多いのですが、食事をとる時間が平均して遅い時間になってしまうことが多いと、睡眠の質が大きく低下していきます。
残業が続いて、仕事が終わってから夕食をとるようになると食事をとってから寝るまでの間に必要とされる時間が全然とれないということになります。
食べたものは胃で消化されることになるわけですが、食事の時間が遅くなると消化しながら眠りにつくような形となるので脳や神経などを休めることに注力することができなくなります。
どんなに遅くても寝る2時間以上は前に夕食を済まさなければならず、それを超えてしまうようであれば消化が必要な固形の食事はとらないようにしていくほうが睡眠の質を高めるためには役立ちます。
日中の大きなストレス
また日中の時間帯に感じているストレスなど仕事などの影響で多くなっていたり、仕事でミスをすること自体が大きなストレスとなっていることもあります。
大きなストレスは夜寝る前になったときに考え事をしはじめてしまい、自分で勝手に交感神経を刺激してしまう悪循環を生み出します。
またストレスが多いとネガティブ思考になることが多いので、睡眠の質が悪くなって悪夢などを見てしまうことも多くなります。
夢を見る状態というのは浅い眠りの証拠ですし、リラックスできていないことの現れでもあります。
まずは何とかして日中のストレスの対処していくようにしなければ睡眠の質も改善されませんし、仕事のミスが減っていくこともありません。
睡眠の質を改善させて仕事のミスを自然と減らすには?
それでは具体的にどのような手段をとって睡眠の質を改善させていくのが一番手っ取り早くて理想的になるのでしょうか。
適度な運動を習慣づける
仕事でミスが多くなるとどうしても周りからの視線やどう思われているかなど全てが気になってしまいますよね。
ミスが続くとそのうち会社に行くこと自体に恐怖を覚えるようになったりうつ症状を引き起こす原因になったりもします。
仕事でミスが続くと感じた時はストレスを発散して気持ちを前向きに保つためにも運動を習慣づける事がおすすめです。
適度な運度をすることで夜の寝付きも良くなったり、睡眠の質を上げることも期待できます。
運動はストレス発散だけではなく睡眠にとってもプラスになるので、仕事のミスでストレスを強く感じている場合は運動など体を動かす事を始めてみるのがおすすめです。
入浴時間をしっかりとる
以外にも睡眠の質を上げたり、仕事によって興奮した心を落ち着かせるのに最適なのが入浴することです。
シャワーで済ませてしまう方が最近は増えていますが、湯船にしっかりとお湯を張って入浴することで交感神経を落ち着かせてリラックスしやすい状態にすることが出来ます。
最近では寝つきをよくする入浴剤なども販売されていて、入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入る事で寝付きをサポートしてくれるものもあります。
明かりや物音に気をつける
睡眠の質を下げる要因として明かりや物音が関係しています。
その為、テレビを点けっぱなしで寝たりケータイの液晶の明かりが常に目に入りやすい位置にあるなど光の影響を受け易い環境で寝ることは睡眠の質を下げる原因になります。
更に物音も同様で、睡眠の質が低下していると時計の秒針の音でも寝れなかったり途中で起きてしまったりと睡眠の質を下げる場合があります。
光や物音は寝ている間も身体に刺激として伝わるため、睡眠の質を上げるためには光や物音はできるだけ対策することが必要です。
セロトニンの不足
私もこれまで色々な検証データを元に睡眠の質を高める努力をしてきたことがありますが、その中でも一番効果があったのはセロトニンの分泌にフォーカスをするということです。
セロトニンとはノルアドレナリンやドーパミンに匹敵するくらいに体内で重要な役割を担っている神経伝達物質となっています。
主な働きとしては心身をリラックスさせることで精神バランスを保つというところになります。
セロトニンが不足しすぎるとうつ病や不眠症などといったような精神が原因の病気になる可能性が高くなります。
今回のように不眠症とまではいかなくても仕事のミスが多くなるレベルで睡眠の質が低下するのもセロトニンが危険な領域まで減ってしまっているということです。
セロトニンを意図的に増やせる休息飲料
今回のような症状を改善させていくにはリラックス作用のあるセロトニンを意図的に増やしていくために休息飲料を飲むようにしていくのが最も効果的です。
私が過去に使ってきた中でもダントツに優れた効果を発揮してくれたのはマインドガードDXという休息飲料となっています。
薬ではないのにここまでわかりやすく効果がでてくるものなのかと驚いてしまうくらいに睡眠の質も高くなって仕事のミスが減っていくようになります。
具体的な配合成分やなぜマインドガードDXがセロトニンを増やして睡眠の質を高める効果があるのかという点については別途詳細をレビュー記事にまとめてみましたので、仕事のミスが多いということで悩んでいる場合は確認をしてみてください。
参考記事:睡眠の悩みを改善してくれるマインドガードDXの効果と詳細レビュー