近年、日本人の睡眠時間がここ何年かずっと短縮し続けていて「遅寝早起」の大人が増えています。
今回は管理人が働く女性の睡眠について解説していきたいと思います。
働く女性の問題点
遅寝早起きの日本人の大人の1割が「慢性的な強い眠気」を自覚しているといいいます。世界各国と比較しても日本人の睡眠の短さは突出しており、特に働く女性の睡眠時間が少ない傾向にあるといいます。
これは女性が仕事をしていてもしていなくても女性が家事や育児に追われている現状を示しており、働く女性には相当な疲労やストレスが溜まっているのではないかと思われる数字となっています。
日本人の男性って本当に家事をしない割合が高いですよね。逆に家事をする男性は素敵だと思います。
お金をたくさん稼いでたくさん家庭に入れてくれて奥さんが仕事をしなくてよいのならば家事は奥さんに丸投げでもよいと思うのですが、個人的な意見ですが女性が家計のために仕事をしていてそのお金を家族に使っているのならぜひとも男性には家事を手伝って欲しいものです。経済的事情ではなくて奥さんが仕事をしたくて仕事をしている場合かお小遣いになっているのなら話は別です。
管理人の家庭では完全に養ってもらっているわけではなく管理人の給料の一部を生活費に充てているため、私は仕事をしながら大きい子供(旦那)と小さい子供2人の世話をしています。
朝ご飯の支度→子供見送り→仕事→旦那に昼食を作る→仕事→夕飯作る→子供の世話→仕事→22時に仕事が終わるので22時からやっと自由時間なので毎日が嵐のように過ぎ去り1か月なんてあっという間です。
最初は管理人がすべて家事をやっていたのですが、自分のことをできる時間がなく発狂しそうだったので旦那に甘えて家事を手伝ってみらうようにして食器を洗ってもらったり洗濯物を干すのは2人でやったり旦那の方が早起きだからゴミ捨ては丸投げしたりしています。
働く女性は「できるだけ人に頼る」ことが大切なのかもしれません。
働く女性によくある「すごく疲れてるのに布団に入ってもすぐ寝れない、寝つきが悪い」
働く女性は家に帰ってもまだ家事という名の仕事が残っているため交感神経が緊張した状態が昼だけでなく夜にも続きやすいため、女性は24時間たえず覚醒した状態に脳と身体がなってしまいやすいといいます。
交感神経優位になっていると寝つきが悪くなるため「すごく疲れてるのに布団に入ってもすぐには寝れない、寝つきが悪い」といった働く女性が増えているのが現状です。
実は「眠れなくても横になっていれば休まるというのは嘘」なのでそういう場合はどうしたらよいかというと、寝室ではない部屋で自分が「リラックスできる」と感じることをしてください。
寝室やベッドの上で眠れない時間を過ごすと「寝室やベッド=眠れない」という式が頭の中にできてしまうため寝にくい時は一度別な場所で楽しいことをしてみてください。自分の部屋(=寝室)でしかゆっくりできない場合には机の所やイスの上などベッドや布団の上ではない場所で何かしてみてください。
「楽しい」「リラックスできる」と思うことが何もないという方は、お風呂に入る・音楽を聴く・入浴剤またはアロマの匂いをかぐ・ストレッチをする・お灸をする・蒸気でホットアイマスクをするなどがおすすめです。
そんなことしたら睡眠時間が減るのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが交感神経が優位になっている時はそのまま寝ても質のよい睡眠が摂れないのでリラックスする方が大事なのです。睡眠は量より質です。
睡眠時間については「その人なりの十分な睡眠時間であれば何時間でも構わない」ためまずは「夜に副交感神経を優位にする生活」を心がけましょう。
休日に朝寝坊したり朝起きにくい場合は「うつ状態」になっている可能性があるためストレスに対して早急な対処が必要です。睡眠の質を上げるために副交感神経を優位にする努力と疲労の回復が必要なのです。
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