無気力でやる気が出ない原因は?何もかもどうでも良くなる理由

無気力でやる気が出ない状態が続くとかなりつらいですよね。しないといけないことは山ほどあるのに何もかもがどうでもいいような気分になってしまうこともあるでしょう。

結局そのまま何もしないで過ごしたとしても気分は落ちたままですし、それが毎日続くならば日常生活や社会生活でも支障をきたしてしまうことがあります。

管理人
原因は人によっても違いがかならずあることですし、精神的な部分に原因があるので改善するにしてもこれが必ず正解だという対策があるわけではありません。

 

無気力でやる気がでない状態になる原因とは?

一つ共通の原因として考えられるのはストレスです。ストレスの細かい種類などはもちろん違ってきますし、なにがストレスの原因となっているかという部分は人によって違ってくる部分になります。

また、ストレスは一つだけとは限らず、複数のストレスが合わさった結果無気力になってしまっているということも考えられます。

こんなストレスが原因の場合も
  • 仕事関係のストレス
  • 学校関係のストレス
  • 人間関係のストレス
  • 家庭関係のストレス
  • 身体関係のストレス
  • 心理的ストレス

基本的には上記のようなストレスが精神的なストレスとなって蓄積してしまうことが無気力状態になる原因となることが多いです。

いま一番やらなければならないことは仕事や勉強など人によって多少違いはあるはずですが、その一番やらなければならないことに手がつかないほどとなることがあります。あまり無気力な状態が続いていると自分に対して罪悪感を感じるようになってそれがさらなるストレスになることもあります。

何もやる気がしない・・・ということを他人に相談してもそれは「だらしないだけだ」と性格面を否定されるてしまったりして、結局これは自分が自分を甘やかしているだけだったのかと錯覚してしまう場合すらあります。

管理人
確かに本当にただだらしないだけ・・・という人もいますが、だらしないだけの人は無気力であることに悩むことがないので、この記事を読んでいる方はだらしないとか性格面の問題だということはないはずです。

 

無気力症候群の可能性も

場合によっては無気力症候群という精神的な病気が原因でやる気がしない状態になっていることもあります。

無気力症候群の場合はほかの精神的な症状が併発することがないといわれているので、以下のような状態が併発している場合は無気力症候群ではない精神疾患であると考えられます。

  • 気分の落ち込み
  • 不安や焦り
  • 自分自身が嫌になる
  • 不眠になっている
  • 食欲がわかない
  • 性欲がわかない

上記のような状態は確かに正常な精神状態とは言えませんのでそれはまた別で対策が必要になります。

しかし、完全に症状としては無気力であるという場合は無気力症候群である可能性があります。

現時点では無気力症候群に対する有効な薬などはないといわれているので、対処をするにはカウンセリングなどを受けるなど精神的な面から対策をする必要があります。

無気力でやる気がしないときの対策は?

それでは自分が今無気力で何もやる気がしないような精神状態になってしまっているとしてどのような方法で対策をしていくのがベストなのでしょうか。

人間らしい生活習慣を

生活習慣の乱れが原因で無気力になることもあるので、まずは人間らしい生活習慣を送るように意識的に改善をしていく必要があります。

規則正しい生活習慣を送ることは無気力状態に効果的
  • 1日3食きちんと食べる
  • 毎朝競う正しい時間に起きる
  • なるべく午前中に外にでて体を動かす
  • 夜は夜更かしをしないで寝る

よほど特殊な仕事をしているということでなければこうした生活はだれでもできるはずです。

あまりにも普通の生活習慣とかけ離れた生活をしているとなるとさすがに一気にそのすべてを改善するのは難しいと思いますので、睡眠だけはきちんととるとか食事だけは規則正しくするといったようにできることから始めるようにしていくといいです。

生活習慣を整えることはメンタルヘルスを整えるうえでは必要不可欠なことです。

汗を流すくらいの運動をする

無気力状態だと運動をする気にもなれないかもしれませんが、そのまま体を動かさずにいても症状がよくなることはありません。

運動によって脳内のエンドルフィンという物質が分泌されるようになることは研究結果でも明らかになっていることなので、無気力なときこそカラダを動かしてみるといいでよ。

あまりにも負荷が多すぎる運動は逆に活性酸素などを発生させてしまったりするので、短時間で軽く汗が流れるくらいの有酸素運動がこの場合は適していると考えられます。

天気が悪くないなら屋外で運動をしたほうがストレス解消効果が高いというデータもあるので、晴れているなら外に出てウォーキングやジョギングなどを30分程度行ってみるのがいいでしょう。

管理人
ジムなどに通って本格的にトレーニングをする必要は必ずしもありませんので、日常的にできる範囲内の運動を少しずつ取り入れるようにしてみるのがベストです。

 

まずはぐっすり寝る

そこまで長期に渡って症状がでているわけではないということであれば、その日の無気力状態は一旦諦めて早めに布団に入って寝てしまうのもありです。

寝れば治るということも多い症状なので、いつもよりもちょっと多めに眠るような気持ちで8時間とか10時間とかそのくらい思い切って眠ってみてはいかがでしょうか。

起きて朝日が差し込んで来た頃には無気力だった気持ちも自然とリセットされて、少しマシな状態になるかもしれません。

ここでしっかりまとまった時間眠り続ける事ができない場合は睡眠の質の低さが原因となっていることも考えられるので、睡眠の質をいかにして高めるかという点も考えて行く必要があります。

精神面をリラックスさせてくれる栄養素を補給する

少しでも早く無気力な状態を解消してやる気に満ち溢れて生き生きとした生活を送れるようにしていきたいという方は精神面をリラックスさせてくれる栄養素を補給するという手段もあります。

睡眠の質があまりよくない場合はグリシンやトリプトファンなどの成分を摂取すると効果的ですし、無気力でやる気もわかないのに不安な気持ちになって胸が痛くなるようなことがある場合はノニなどリラックス効果が期待される成分を意識的に摂取するのも効果的です。

なかなか食材からそうした成分を取り入れるのは難しい部分があるので、リラックス成分を一度にまとめて摂取することができるサプリメントやドリンクなどを活用していくのが理想的です。

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この記事のまとめ

無気力でやる気がでない・・・とか、何もかもがどうでも良くなってしまった・・・というような精神状態になって仕事や日常生活が上手く行かなくなってきてしまう人は最近かなり多くなっています。

早い段階で正しい対処をして改善できればいいですが、長くその状態を引きずってしまうと仕事でミスが続いてうつ病になったり、大きなミスを犯して首になってしまったり「負の連鎖」が起きてしまうリスクが高くなります。

今こうしてこの記事にたどり着いているということは自分で自分の症状と向き合って治していきたいという思いがあるということだと思います。

管理人
できる方法は色々あるので、ぜひ今回の内容も参考にしていただきながら無気力状態を解消していただければと思います。

 

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