こんばんは!管理人です。
今回は太陽化学(タイヨーラボ)という会社が販売するテアニンサプリの「テア眠」を購入してみましたので、私が実際に使ってみた結果も取り入れた口コミや使用後に感じた効果などをまとめていきます。
テアニンは睡眠の質を高めるといった働きや起床後の疲労感を軽減する効果があるとされる機能性関与成分です。
そんなテアニンを主成分としているテア眠を飲むことで本当に睡眠状況は変わるのでしょうか。
メーカーの太陽化学ってどんなところ?
テア眠のメーカーは太陽化学株式会社というところで、加工食品や乳化剤などの製造を得意とする大手企業となっています。
睡眠サプリに特化しているメーカーではありませんので、テア眠はたくさんある商品群のうちの一つです。
少なくとも小さい海外製品の輸入とかではなく会社規模はかなり大きい国内メーカーとなっているので品質面などについては安心して大丈夫そうです。
テア眠の特徴や成分について
それではテア眠の特徴や、配合されている成分が睡眠に対してどんな効果があるものとなっているのか見ていきます。
テア眠は機能性表示食品
まずはじめにテア眠はあまり有名な商品というわけではないですが、睡眠に対する機能が消費者庁に届け出済みの機能性表示食品となっています。
もともとメーカーの太陽化学はテア眠だけではなく過去にも色々と機能性表示食品を製造している実績がある会社でもあるので、今回も製造ノウハウなどをしっかり活かして作っているのだと思います。
有効成分はL-テアニンのみ
テア眠にはたくさんの有効成分は入っていません。
配合されている有効成分としては完全にL-テアニンのみとなります。
しかしその配合量は1日分1本で200mgとなり、テアニンによる睡眠の質を高める効果を発揮するために必要な量をしっかりとカバーすることができています。
寝付きが悪いといった症状に対する効果は認められていませんが、寝起きのスッキリ感を改善できるとのことなので二度寝が多い人や朝が弱いと感じている人に対してはメリットが多くなります。
曖昧な表現ばかりになってしまう一般的な睡眠サプリよりはある程度最初から期待できる効果を知った上で購入できるので買ったのに期待と違ったという失敗は少なくなっています。
使用しているテアニンは特許製法のサンテアニン
テア眠に配合されているL-テアニンは普通のテアニンとは少し違った、「サンテアニン」というものになっています。
こちらはメーカーの太陽化学が特許取得済みの製法によって高純度のテアニンを大量生産することで作られたテアニンです。
大量生産と聞くと聞こえはよくないですが、安く純度の高いテアニンを作れるということなので消費者側には価格の安さというメリットがあります。
テア眠を実際に使用してみた口コミ
こちらでも実際にテア眠を購入してしばらく使ってみたので、使用して感じた効果などをまとめていきます。
テア眠は粉末スティックのサプリ
睡眠サプリには錠剤のものか、ハードカプセルのものが多いですが、テア眠はそのどちらでもなく水などに粉末を溶かして飲むタイプのサプリです。
美味しければ別にかまわないのですが、錠剤のサプリと違って味を感じてしまうことになるので余計な評価ポイントが増えてしまっている点はあります。
また、錠剤のサプリよりも水に粉末を溶かすという手間が増えることになるので、この時点でちょっと面倒な気持ちにはなりました。
水に溶かしてみた
そのまま粉末の状態で口に入れるわけにもいかないので、とりあえずコップに粉末を移して水を入れてかき混ぜて溶かしてみました。
思ったよりは溶けやすくなっていて、10秒くらいマドラーで混ぜていたらダマになることなく溶けてくれました。
手間が10秒増えるのは錠剤のサプリより面倒ですが、液状にしたほうが胃への負担が減ったり吸収力がアップするメリットもあるので効果には期待が高まります。
表現のしにくい味
さっそく水に溶かして飲んでみたのですが、甘くもなくしょっぱくもなくよくわからない味がしたので思わずひとりで顔をしかめてしまいました。
飲めないほどではないのですが、はっきりいってマズいと思います。
味を確かめるために少なめの水にした点もあると思うのですが、味がわかってしまうと飲む気がしないのでホットミルクとかハーブティーとか最初からある程度味のある飲み物に溶かして飲んだ方が良いと思います。
水に溶かすのはあまりオススメできません。
これまでよりも起床が楽になった
15日ほどテア眠を使ってみたのですが、数日は全く効果が分からない日が続いていました。
ただ1週間程度使っているとだんだんと起床時の怠さとか疲れというのが今までよりも減った気はしています。
まさにL-テアニンに期待している通りの効果が、継続して使っているとある程度は実感することができて寝起きは多少楽になりました。
いきなりは効果がわからないので即効性は思ったより薄めでしたが、根気よく使っていけば機能性表示食品としての効果が感じられるようになります。
価格やコスパについて
テア眠はタイヨーラボ.jpという公式が運営するネットショップか、アマゾンなどで購入することができるようになっています。
価格はいずれも共通で15日分で1,620円となっているので、1ヶ月に換算すると3,240円という計算になりますね。
効果があるなら許容できるくらいの価格かと思いますが、L-テアニンだけしか入っていないサプリと考えるとやや高めな印象ではあります。
アマゾンでも販売しているのはメーカー公式なのでどちらで買っても品質に違いはありません。
テア眠の総合評価
今回は太陽化学が販売するテア眠という睡眠サプリを購入して使用しながら口コミをお伝えしてきました。
- スティック型で水に溶かす手間がある
- L-テアニンを1回200mg摂取できる機能性表示食品
- L-テアニン以外は有効成分なし
- 味はマズい
- 使い続ければある程度の睡眠改善効果がある
といった感じですね。
万人にオススメしたいほどの睡眠サプリではなかったですが、悪いサプリではないので興味があったら試しに買ってみてもいいのではないでしょうか。