「朝の通学や通勤がいつもぎギリギリだからもう少し早く起きたい」「もうちょっと早く起きれたら有意義な時間を過ごせるのに」など早く起きたいと感じている人は意外多いですよね。でも布団から出られない…
今回は管理人が早く起きるにはどうしたらよいか解説していきたいと思います。
起きるホルモンも寝るホルモンも前の朝の過ごし方で出方が変わる
わたしたちの身体は自律神経やホルモンと体内時計によって睡眠と覚醒のリズムを作っています。
睡眠ホルモンは朝に日光を20分以上浴びた16時間後に分泌されるようになっているため、例えば2月14日の朝7時に日光を20分以上浴びたら2月14日の23時に睡眠ホルモンが出るということです。
しかしこれは交感神経ではなく副交感神経が優位になっていればのお話です。
このシステムを理解していれば自分が十分だと感じられる睡眠時間を使って逆算すれば次の日の朝にホルモンや体内時計の力を使って快適に起きることができます。
また人には起きるホルモンというのも存在します。
前の朝に起きた時間の1時間前になると「起きるホルモン」を出して体温を上げたり身体や脳が起きる準備をします。なので早起きしたい前の日にも同じ時間に早起きしていることが望ましいです。
こういったことから早く起きるには実は前の日の夜ではなくて前の日の朝の過ごし方が大事なのです。
そもそも朝早く起きれないのはどうして
早く起きるにはどうしたらいいの?と考えるということは、現段階では満足のいくように早い時間にスッキリ自然に起きられていないということですよね。
それは睡眠時間が足りていない、もしくは十分寝ていてもなぜこうなんだろうと思う場合には睡眠の質が落ちているのかもしれません。
人間は体内時計がいくら正確になっても睡眠ホルモンの材料が足りていないと睡眠ホルモンが十分に分泌されないため睡眠の質が悪くなり熟睡感を得て朝スッキリ自然に目覚めることができません。
それには夜寝る前の時間帯に睡眠ホルモンの材料のアミノ酸やビタミンB群やビタミンCが揃っていないと睡眠ホルモンが十分に作られないのですがビタミンBやビタミンCは水溶性ホルモンのため夕飯が吸収された1時間後までに使われないと体外に尿として排出されてしまいます。しかし寝る前に食べると睡眠の質を下げる原因となるので寝る前だけはサプリメントで補うのがおすすめです。
またストレスを感じているとストレスに対抗するためのホルモンを作る方にこれらの栄養素が使われてしまいます。またストレスが交感神経を優位にさせますので、そちらも睡眠の質を下げる要因となります。
睡眠ホルモンの材料のアミノ酸やビタミンB群やビタミンCがバランスよく配合されていて、ストレスに強くなるGABAが副交感神経優位にすることを助ける休息サプリメントはこちらです。