嫌な夢ばかり見るような状態で悩んでいませんか?誰も好き好んで嫌な夢なんて見たくないですし、悪夢で目が覚めると本当に朝から気分も悪くなってしまいますよね。
毎日のようにそんな悪夢ばかり見ていると眠ることすら嫌になってきてしまいます。
もしそんなときに悪夢を見ない方法があるとしたら知りたくないですか?
ここでは悪夢を見ない方法はあるのか実際に様々な方法を試しながら検証してきた結果をまとめていきますので、頻繁に嫌な夢を見てしまって睡眠がストレスになり困っているような状況を脱したい!という方は参考にしていただければと思います。
嫌な夢ばかり見る原因はどこにある?
それではまずはそもそもなぜ毎日のように不快で嫌な感情になるような夢をみてしまうのか。その原因から見ていきましょう。
過去のトラウマや記憶が悪い方向へ夢を導く
いままでの人生の中で何一つ嫌な思いをしたことがないという人はおそらくどこを探してもいないのではないでしょうか。
学生時代や会社員になってからでも何かしら嫌な思い出や嫌いな人などがいるのが普通です。
夢にはそういった過去の記憶やトラウマのような出来事がフラッシュバックしたような形で出てきてしまうことがあります。
これまでにストレスの多い人生を歩んできた人はそうでない人とくらべて悪夢を見てしまう可能性が高くなる傾向にあります。
ただ、もちろんそれだけが嫌な夢が多くなる条件というわけではないですし、この後に紹介する原因などが組み合わさってきたときに悪夢となって夢に出てくるようになってきます。
疲れすぎや現状の大きなストレス・不安が影響している
現状の日常生活をする上で特に疲れていないしストレスも溜まっていないという場合は特に嫌な夢を見てしまうこともないと思います。
しかし、仕事などであまりにも忙しい時期が続いていて残業に残業を重ねるような毎日を過ごしていたりするとどんな人でも体や心が疲弊して疲れ切ってしまいます。
身体の疲れは当然ですが、仕事上での人間関係であったり、いついつまでに仕事お終わらせて客先に納品しなければいけないといったプレッシャーなど。社会にでていると毎日のようにストレスと不安に押しつぶされそうになってしまうような状況が続きます。
そうしたストレスや不安・身体や心の疲労などが合わさってくると寝ている間の脳の休息状態が不十分になります。
夢を見ているときは睡眠でいうところのいわゆる「レム睡眠」のタイミングなのですが、疲れやストレスが多いレム睡眠に入ったときに眠りが浅い状態になり、悪夢を見やすい状況になってきます。
睡眠環境の悪化や睡眠の浅さ
睡眠環境についてあまり考えていない人も多いと思うのですが、睡眠環境が悪いと睡眠が浅くなり、悪夢を見る確率が高くなるという問題もあります。
1万円以下の安い布団やベッドで寝ていると硬くて寝心地が良くないために、寝ていても睡眠に集中することができずに睡眠が浅くなるということはあります。
旅行に行ったときなどに、ふかふかのベッドで寝るとあっという間に寝て朝になっている事があると思うのですが、それは睡眠環境が良いから睡眠の質が高まっている証拠でもあります。
寝て起きたときに身体が痛くなっていることがあるような状態だと、睡眠状況がいいとは言えないので、まずはマットレスなどを快適なものに変えてみるというのも一つの手段として有効です。
また、部屋の湿度などが良くない状態だと喉が乾燥してきてしまうことが原因で睡眠の質が極端に低下してくるということもあります。
秋や冬などの乾燥している季節に悪夢を見ることが多いという場合は湿度を適度に保つために加湿器を使ったり、きれいな空気を維持できる空気清浄機などを導入することで改善できることもあります。
その他、部屋の温度が暑すぎたり寒すぎたりするなどといったことも環境要因で睡眠の質を落としてしまうおそれがあるので、気温を適切に維持するための対策もするようにしたほうがいいでしょう。
悪夢を見ない方法とは?
それでは色々と悪夢といってもいいレベルの嫌な夢を見てしまう原因について解説をしてきましたが、そもそも悪夢を見ないようにするためにはどんな方法があるのかというところをまとめていきます。
睡眠の質を高めることを最優先にする
まずは悪夢を見ないようするためにはいかなる状況であっても睡眠の質が一定以上にきちんと保たれているようにしなければいけません。
- 湿度や気温を適切に保つ
- マットレスを快適なものに変える
- ストレスによる影響を緩和する
このあたりの対策を行うことができれば睡眠の質をグッと高めることができるようになります。
まだ加湿や空気清浄機などを寝室に置いていないという方は参考までにシャープの加湿空気清浄機プラズマクラスター搭載モデルなどを1台買ってみるといいかもしれません。
空気が綺麗で適度な湿度が維持できていると起床時の喉のイガイガした不快な感じなどがなくなりますし、肌の乾燥などを防ぐことができます。
また、マットレスに違和感や不快感を感じている人はトゥルースリーパーなどのような低反発素材を使っているマットレスを購入していまの布団やベッドの下に敷いてみると寝心地がよくなって睡眠の質が改善されることもあります。
ストレスや疲労などの影響や過去のトラウマなどが原因になっているかもしれない・・・と感じている方についてはストレスを緩和することによって睡眠の質を大きく改善することが可能になるテアニンなどの成分をサプリメントから摂取するといいでしょう。
テアニン配合のサプリではピースナイトなどは1日分で200mgのテアニン摂取が可能なので非常に効率的に睡眠の質を高めて悪夢を見ないようにすることができます。
この記事のまとめ
今回は嫌な夢ばかり見る・・・ということで悩んでいる人に向けて悪夢を見ないようにするための方法についてまとめてきました。
対策をするにはどうしてもお金がかかってしまうのですが、何もしないで睡眠の質を高めることはできないので、対策できそうなものから取り入れてみて悪夢を見ない様になるかどうか検証してみるのがいいと思います。
ちなみに私も実際に悪夢をよく見てしまう事があって悩んでいたのですが、睡眠サプリメントを飲んで眠るようになってからは悪夢を1度も見た事がありません。
寝ようと思って布団に入ったらすぐに眠りについて気づいたら朝になってスッキリ起きることができるようになっているので悪夢とは無縁の生活を送ることができています。
今回の内容を参考に悪夢対策をしてみていただければと思います。