食べると眠くなりますよね?では眠れない時は満腹になればよいのでしょうか?
寝る前に食べる方がよく眠れるのか、それとも寝る前は食べない方がよいのか解説していきたいと思います。
寝る前に食べると睡眠の質が悪くなる
寝る時に胃の中にたくさん食べ物が残ったままだと、たとえ満腹で眠くなって寝つくことはできたとしても眠りが浅くなり「睡眠の質が悪くなる」ということが起こります。
なぜかというと寝る前に食事をして胃の中にまだたくさん食べ物が残っていると寝ている間に胃の消化活動がとても活発になり、そうなると寝ていても本来できるはずの疲労の回復や細胞の修復ができなくなってしまうからです。
これが満腹で眠くなって気持ちよく眠りについた時に「たくさん眠ったはずなのに疲れがとれてないなぁ。むしろ寝る前より身体がだるい」という現象が起こる原因です。
食べた食事は通常のものだと3時間くらい、揚げ物や焼肉だと5時間くらいで消化されます。完全に食べ物が消化されるまで待たなくてもよいですが少なくとも寝る時間の3時間前には食事を終わっているとよいです。
そうすると身体は疲労の回復や細胞の修復に集中することができますので、質のよい睡眠に繋がります。
では空腹で眠れない時は・・・
短距離選手やマラソンランナーが競技前の栄養補給にバナナを食べているのを見たことがありませんか?バナナは消化がよいため体内でのエネルギー変換が速いのでスポーツ選手はよくバナナを食べています。
空腹で眠れなくて寝る前に食べるならお腹にいつまでも残らないバナナがおすすめです。
バナナには興奮を抑える作用があるマグネシウムの他に体内で睡眠ホルモンを作るのに必要なトリプトファン・ビタミンB群・ミネラルも含まれていますのでなんと眠りにつくのを助けてくれます。
睡眠に悩みを持っている方はぜひバナナをきらさないようにしてみてください。
睡眠ホルモンを作るのに必要なトリプトファン・ビタミンB群・ミネラルも含まれているサプリ
寝る前のバナナで眠れなかった方には、管理人が愛用している体内で睡眠ホルモンを作るのに必要なトリプトファン・ビタミンB群・ミネラルがバランスよく含まれているサプリメントをおすすめします。
そのサプリメントには沖縄で昔も今も使われている天然の植物「やすみ草」や南アジアで古来より親しまれてきた「休息ハーブ」も入っていて、自然の力であなたの眠る力をサポートしてくれます。
眠れないイライラや不安にも強くなれるようGABAも配合されています。
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