不眠症の改善や睡眠の質を高めるといった作用が期待されるルナハーブですが、うつ病には効くのかというところも気になりますよね。
不眠の悩みを持っている方は同時にうつ病に悩まされているというケースも多いので、もし同時に改善することができるのであればこれ以上なく嬉しいところでもあると思います。
成分的にみてうつ病に効果があるのかどうか調べていきます。
ルナハーブの成分とうつ病の関係
それではルナハーブに配合されている主要な成分はうつ病とどういった関係性があり、改善する効果は期待できるのかどうか確認していきましょう。
バコナイズとうつ病
ルナハーブの主要な成分であるバコナイズはセロトニンを増やし、活性化させる効果が高い休息成分です。
不眠や睡眠に対してセロトニンは大きな役割を果たす成分でもありますが、うつ病に関しても密接な関係性があるものとなっています。
うつ病が発症したり、症状が酷くなってしまう原因の一つに神経伝達物質の働きが鈍くなってしまうというところがあります。
神経伝達物質にはドーパミン、ノルアドレナリン、そしてセロトニンなどがありますが、この中でもセロトニンは平常心や穏やかな心を保つために必要不可欠な存在となります。
逆にセロトニンが足りていない状態が続くと、不安や恐怖、パニックなどを理由もなく感じたりすることもあるのでうつ病の発症や進行度合いを深めてしまうことになります。
ルナハーブに含まれるバコナイズはそんなセロトニンを増やしていくことができ、なおかつ増えたセロトニンの働きを活性化させることで有効活用できるという意味でうつ病にも効果があるといえる成分となります。
ゼンブリンとうつ病
休息ハーブとしてストレスや脳機能の改善作用のあるゼンブリン。
うつ病との関係性はというと抗不安、抗ストレス作用によってうつの症状を緩和させることができるというところにあります。
うつの症状として無性にイライラしたり、極度の不安に襲われてしまうという症状がでてくることもあるのですが、ゼンブリンを摂取することにってセロトニンの再取り込みを防止して不安やイライラなどの症状を抑えることができるようになっています。
天然ノニとうつ病
ルナハーブはうつ病に効果が高いと言われる天然ノニも配合されています。
天然ノニといえば希少性の高い成分ですが、ハーブの女王と言われるほどの有効成分です。
ノニの中にはビタミンB群をはじめとしたビタミン、ミネラル、食物繊維、アミノ酸などが豊富に含まれますが、特にうつに効果を発揮するのは「フィトケミカル」という第7の栄養素となっています。
フィトケミカルには抗酸化作用があるためもやもやした気分になったりする原因となる活性酸素などを除去していくことが可能となります。
さらに、ノニの効果ではセロトニンを分泌を促していくことが可能なので、バコナイズなどと協力してうつ病と戦っていくことができるようになります。
ルナハーブを飲むだけでうつ病は治る?
ルナハーブは成分をチェックすればうつ病に効果がある栄養素がたくさん詰まっていることがすぐにわかります。
しかし、本当にこういったサプリメントを飲むくらいで酷いうつ病が治るの?という心配も拭い切れないところがありますよね。
残念ながらいくらうつ病に効果的と言われる成分が含まれているとしても「飲んで確実にうつ病が治る」というわけではありません。
ルナハーブといえども医薬品ではなくあくまで健康食品の一種です。
飲むだけで100%うつ病が治って完治するという確証があるものではないということは使う前に予め理解しておくべきです。
ただし、それでもきちんと飲み続けていればうつの症状を緩和させていくことは可能なので長い目でみて様子を見ながら使っていく必要があります。
抗うつ剤などとは違って副作用などの心配は一切ないですし、ストレスや不安を改善する多くの天然成分をルナハーブという一つのサプリメントだけで補給できるので日々の健康維持も兼ねて使っていくというのが理想的でしょう。
まとめ
今回はたくさんの天然ハーブが配合される睡眠サプリメントのルナハーブはうつ病には効果があるのか?という点について成分の働きなども交えて解説してきました。
即効性という意味では薄いかもしれませんが、うつ病に効果のある成分は間違いなく配合されているのである程度の期間使っていれば自然と症状も治まっていくようになります。
ちょっと試してみようかな・・・という場合は公式ページから500円で1ヶ月分が試せるパックなども販売されいるので体質に合うかどうかチェックしながら使ってみるといいですね。