不眠症というわけではないけれど、いつも朝すっきり起きれないような状態で困っているということはありませんか?
朝の起きた段階ですっきりしていないと、結局最終的にはその日1日中調子が悪いまま終わってしまう・・・ということもよくあります。
自然な朝をむかえてすっきりした気分で過ごすことができるようになるためにはどうするべきなのか解説していきます。
なぜ朝すっきり起きれないのか
今まであまり意識したことはなかったかもしれませんが、探してみれば普段の生活の中に必ずといっていいほど睡眠を阻害している要因とも言えるものがあるはずです。
まずは可能性のある原因をいくつかピックアップしてみましたので、確認していきましょう。
日中にストレスを溜め込みすぎている
ストレスは上質な眠りを妨げる一番の要因となってしまいます。
とくに仕事のストレスや家庭内のストレスなどを溜めてしまっていて解消する暇もなくそのまま夜になってしまうという日々が当たり前に続いていると危険信号です。
ストレスから逃れることができるならできるだけ逃れるべきですし、逃れられないなら時間を見つけてストレスをどこかのタイミングで発散しておくようにするのが本来は望ましいです。
そうしないと上質な睡眠をとるために必要となるセロトニンというホルモンがうまく分泌されずに不足してしまうことになります。
必要な栄養素が不足している
朝すっきり起きれないということは睡眠の質が著しく低下していることに他なりません。
とくにセロトニンを合成するために必要となっているアミノ酸の「L−テアニン」や「ギャバ」などはできるだけたくさん摂取していく必要があります。
テアニンはお茶やハーブなどにも含まれる成分ですが、なかなか普通に生活をしているなかで必要十分な量のテアニンを摂取できるということもないので不足しがちです。
ギャバについては摂取することでそれ単体で神経伝達物質として働くようになるので精神の不安な状態などを抑えてリラックスさせる事が可能です。
さらにセロトニンの働きを並行してサポートすることも可能なので朝のすっきりを実現するためには欠かさずに摂取していきたい成分でもあります。
朝すっきり起きれない症状を改善するためにできること
それでは実際に朝にすっきりと起きることができるようになって、なおかつ1日中高い集中力を維持して元気なまま過ごせるようになるには何からするべきなのか解説していきます。
夕食は食べ過ぎずなるべく早く済ます
あまり遅い時間に夕食を食べたり、食べ過ぎてしまう事が多いと寝ている間にたくさんの食べ物を消化しないといけなくなるので、その影響をうけて睡眠の質が大きく低下してしまう場合があります。
もし夜寝る2時間以内の時間に食事や間食を摂っているという場合は一旦そのような習慣から見直していくようにするべきです。
疲れやストレスを溜めない
あまりに疲れすぎていたりすると疲れているからか、眠りにつくまでは早くなっても眠りの質が悪くなって寝起きがものすごく悪くなる場合などがあります。
日中にあまり無理をして疲労やストレスをためすぎないようにセーブできるところはセーブするという心がけを持っておくだけでも結果が変わってくることはあります。
とくに疲労物質と言われる乳酸が脳内に溜まり始めるとセロトニンの働きを阻害してしまう場合もあるので、そうならないように事前に対策をするか、セロトニンの働きを強化することで対抗していくということが一つのポイントとなります。
セロトニンを増や活発化させられるサプリ
いろいろな対策がある中でも最も早く効果を実感できるようになるためには睡眠の質を向上させるために必要な成分をピンポイントに摂取することができるサプリメントを上手に活用していくということです。
参考までに私がこれまで使ってきた休息サプリの中ではルナハーブというサプリが最も早く効果を実感できています。
セロトニンを増やしながら活性化させる成分も19種類配合されているので十分な量の栄養素をこのサプリ一つで摂取して補っていくことが可能となります。
まとめ
今回は朝すっきり起きれないという悩ましい問題をできるだけ早く解消するために役立つポイントを解説してきました。
睡眠の質の悪さというのは改善させるためのコツが必要だったり、正しい知識を持って対策をしていかなければならないのでなかなか一人で改善するのが難しい問題でもあります。
そのため人によっては数十年も眠りの問題や朝の寝起きに問題を抱え続けているというケースもあります。
言ってしまえばサプリ一つでそんな現状を回避できるので上手に活用して賢く睡眠の質を高めていくようにするのが理想的ですね。