寝る前のテレビやパソコンやスマホなどの強い光は眠れない原因となります。テレビなどの電子機器の画面やLEDの青い光が睡眠ホルモンのメラトニンを減らしてしまうと言われているからです。
寝る時間が近くなるとテレビやパソコンやスマホなどの画面を見ないことが快眠にとってとても重要ですが、今の現代人はテレビやパソコンやスマホが大好きなのでそうもいかない人が多いと思います。
今回は寝る前にどうしてもテレビや動画を見たい場合、どのようなものが眠れないことや睡眠の質を悪い状態にする原因になってどのようなものなら見ててもまだマシなのか解説していきたいと思います。
寝る前に見てはいけない映像
小さい頃親に「こんな時間に怖いの見たら夜怖くなるよー」と言われても「大丈夫大丈夫」と見続けて、結局夜に本当に思い出したりフラッシュバックして怖くなったことはありませんか?
プラスの映像とマイナスの映像はマイナスの映像の方が脳に大きい影響を与えますので、夜には絶対にマイナスの映像は見ないようにしましょう。
テレビがない時代の人が今のテレビのニュースを見たら、マイナスな映像に対する耐性がないので悲惨な事件や残酷な映像にきっと怯えるでしょう。
特に注意したいのが動画です。動画は画像よりも脳に大きく影響しますので、怖い動画や悲惨な事件や事故のニュースは夜に見ない方がいいと思います。
自分が戦ったりお化けと遭遇したり何か事件を目撃したら心拍数が上がって戦うモードになりますが、戦闘シーン・ホラー・サスペンスなどの映像を見た時も同じように心拍数が上がって興奮状態になってしまいます。
これを夜にやってしまうと時間帯的にはこれから眠りにつかなくてはいけないのに、脳は起きようとしてしまいまい眠れなくなってしまいます。そういう番組は夜20時くらいまでに見てしまいましょう。
また夜眠る直前の30分には言葉やセリフのある映像はできるだけ見ない方がよいです。なぜなら聞こう・理解しようとして集中する結果、脳が起きて眠れないことや睡眠の質が落ちる原因になってしまうからです。
ではもし寝る前に見るならばどんな映像がよいのか
管理人は大の映画好きですがパニック系やアクション系は午前中仕事前か仕事後20時までに見終わるように見ています。逆に夜はコメディ映画や動物のドキュメンタリーなどを見るようにしています。
動画も大好きでよく見ますが夜は怖い系の動画は控えて、20時以降は不眠症の上の子と一緒にほんわか系な動画で癒されています。下の子が見ても大丈夫なような楽しくてわかりやすい動画を選んでいます。
また眠る直前は流れる川・日の出の様子・綺麗な夕焼け・イルカや熱帯魚が泳ぐ姿・可愛い動物の映像といった、言葉やセリフがなくて自分が見ていて癒されると感じる映像を見ると逆に眠りに入りやすいと言われています。
管理人は猫が好きなので寝る直前は「ねこ・まる・はこ」と検索していろんな箱にスライディングするまるちゃんという猫の動画を見て笑って癒されて眠りにつくようにしていました。
夜は映像に集中する・頭を使うのではなく、普段がんばっている自分を癒すことに焦点をあててテレビのチャンネルや動画や映画を選んでみてくださいね。
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