朝早く起きて家でゆっくりしてから仕事に行ったり、出社時間より早く行こうとしているけど、なかなか行けないという方は多いです。
今回は外で働いている人のための早起きのコツについて解説していきたいと思います。
外で働いている方の早起きのコツ
外で働いている方は早起きして6時や7時からやっている喫茶店に仕事より前に行くことをおすすめします。
過ごし方は仕事を片付けてしまう・1日のスケジュールの確認をする・ゆっくり読書をする・人間観察する・ボーっとするなどなんでもよいですが、朝の喫茶店にはいかにもバリバリ仕事ができそうな人が集まっているのでおもしろいです。
どうしても起きれない場合には朝に「一番大事なこと」「どうしてもやらなきゃいけないこと」「一番楽しいこと」をすると起きやすいでしょう。朝起きた後は誰でも眠いものですので起きる必要性を作るのです。
でも一度頑張って起きさえすれば目が覚め、目が覚めた後は「朝ほど集中できる時間帯はない」というくらい脳が一番フレッシュで元気な時間帯となります。
一度朝早い時間に仕事をやってみるとわかるのですが、たしかに眠い。ものすごく眠いのですが朝はまだ頭の中が静かな状態なので、なぜかアイディアが沸いたり集中力が続いたりという不思議な現象が起こります。
ぜひやってみてください。
この不思議な時間帯に今自分が一番やりたいこと、やるべきことをしましょう。
もちろん家族が起きる前に「家族も寝ていて家で起きてるのは自分だけ」という状態でまだ仕事にも行っていないから身体も疲れていないし頭が冴えている状態でお家で仕事をしたいゆっくり自分の時間を過ごしたりするのもよいです。
その日の「一番身体と脳が疲れていないベストな状態」の自分の身体と脳を、会社や他人のために使ってしまうのはあまりにももったいないので自分のためだけに贅沢に使ってあげて下さい。
仕事で疲れて眠い身体と脳で夜に読書をしたりSNSやブログの投稿を書くよりも、たっぷり眠って成長ホルモンに満たされたエネルギー溢れる身体と脳で自分が一番やりたいことをするのが一番心によいでしょう。
どんな方にも共通する早起きのコツ
どんな方にも共通する早起きのコツとしては夜は蛍光灯をつけず部屋を暗くすることです。
夜更かししていた頃の管理人は自分の部屋の天井に最初から埋め込まれている照明を何の疑問も持たずに使っていました。しかし日本人に朝起きれない人が多いのは蛍光灯が明るすぎるせいもだいぶあります。
(詳しくはこちらの回でお話しています。蛍光灯についてはこちらです。)
その備え付けの照明がたまたま蛍光灯だったので、夜に部屋にいる時は何も考えずに何の不思議も持たずに蛍光灯がついていました。しかしそもそもそれが大きな間違いだったのです。
それに気が付いた管理人は家じゅうの棚や家具の裏側にオレンジ色など暖色の間接照明を設置しました。台所で家事をする時も台所の備え付けの蛍光灯は使わずに換気扇にもともとついている暖色の照明だけをつけえうようにしました。
当然部屋は暗いですが、夜に部屋が暗くて困ることは本を読む時や仕事をする時以外は何もなかったです。PCやスマホや携帯は暗い所でも使えるので実は紙に書いてある文字を読む時以外は間接照明だけで大丈夫なのです。
むしろ夜に部屋を暗くしていると、脳がリラックスモードに入って心地良く、それに伴って身体もだんだんリラックスしてきてなんとも心地よい自然な眠気が早い時間に来ます。するとどうでしょう。すぐに遅寝が改善されました。
さらに暖かい色の柔らかい光を間接照明にしていると、心に癒し効果があるようにさえ感じます。
海外では夕食の後は間接照明だけが当たり前な所が多いので夜に蛍光灯をつけっぱなしにしている人は試してみていただきたいのですが、異常に明るいのが大好きな日本人なので家族の反対で家がそうできない方は自分のお部屋だけでも間接照明にして、夕食後は自室で過ごすようにしてみてもよいかもしれません。
もともと蛍光灯が普及する前は夜は暗いものだったので暗くないと自然な眠気は早くには来ないのです。
以上の早起きのコツを実践してみてもそれでもどうしても遅寝になってしまう方はこちらのサプリメントを21時くらいに飲み続けるのがおすすめです。