寝てもすぐ起きるのはなぜ?休まらない体をしっかり休めるには?

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不眠症というわけでもないし、普通に眠りにつくまではできるのになぜだか寝たと思ってもすぐに起きてしまうということはありませんか?

体と脳を休めるために布団に入って眠りにつこうとしているのにこんな状態が続いていると全く休まらないですし、翌日まで疲れを持ち越すことになって大変なことになりますよね。

寝てもすぐ起きると言う症状はなぜ起こってしまうのでしょうか。

その原因と改善方法について考えながらしっかりと質の高い睡眠を確保して体を休めるためのコツについてお話していこうと思います。

寝てもすぐ起きる原因とは?

まず眠りにつくまでの時間がそこまで長くなく普通に最初のうちは寝ることができるというのであれば、一般的な不眠症とは少し違うのですが原因として考えられるのは自律神経が乱れていることによって眠りが浅くなっているというところにあるので不眠症と近いものはあります。

  • 日常生活や仕事のストレス
  • 不規則な生活習慣
  • 疲労の溜まりすぎ
  • 季節の変わり目などによる温度の変化

これらは自律神経の乱れを促す要因となってくるので、眠りが浅くなって寝てもすぐに起きる原因になります。

深い眠りに入れないことから結果的に不眠症とあまり変わらずに睡眠時間が十分に取ることができないようになるので翌日の日中にひどい眠気が残っていたり倦怠感が取れないなどといった影響を受けることになります。

睡眠障害の一つに中途覚醒というものがありますが、現状のあなたの症状はそれに当てはまるものということになります。

一部では「隠れ不眠」などと言われることもある症状の一つでもあります。

セロトニン不足が睡眠の質を低下させる最大の原因に

脳内物質であるセロトニンと言うホルモンがあるのですが、セロトニンには直接自律神経に働きかけることで睡眠の質を高めていく働きがあります。

何らかの原因によってそのセロトニンが足りない状態になってきたり、セロトニンの合成が間に合わなくなると生活リズムが狂ってしまうのでまだ起きる時間ではないのに起きてしまうような中途覚醒の症状が現れます。

セロトニンはアドレナリンと深い関係性があって、アドレナリンが多く発生した時にその動きを抑制するためにセロトニンが使われるようになります。

カフェインを摂取したりして集中力が高まったりするときにもアドレナリンは多量に発生しますし、ストレスを感じたり何かに怒りを感じたようなときにもアドレナリンがでてきます。

慢性的にアドレナリンが多い人もいるのですが、それはつまりセロトニンが常にアドレナリンを抑えるために働きっぱなしになってしまうというようなものです。

いずれにしてもセロトニンを増やしいきながら睡眠の質を高めるようにするということが寝てもすぐ起きるような状態を改善させるためには必要となってきます。

セロトニンを生成するために必要なトリプトファンを補給しよう

セロトニンは栄養素の補給によって体の中に増やすことができるホルモンでもあります。

とくにトリプトファンというハーブティなどに含まれる成分を摂取することで体の内部に不足しがちなセロトニンを一気に増やすことができるのでこれまでの悩みの種だった睡眠時のトラブルなどが思いのほか簡単に解消することができるようになります。

トリプトファンはセロトニンうやメラトニンの生成を促しつつ不眠症やうつなどの症状を改善させることができるといわれるアミノ酸の一種です。

とにかくセロトニンを増やすことにこだわって作られているマインドガードDXなどの休息サプリメントにはそんなトリプトファンを一度に大量に補給できるようになっています。

そういったサプリを使えば効率よくセロトニンを増やすことができるので寝てもすぐ起きるようなこともなくなって寝たら朝までしっかりと質の高い睡眠を確保することができるようになります。

>>休息ハーブでセロトニンを増やせるマインドガードDXを実際に使用した効果と体験談

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