パニック障害の症状が出てくると普段はなんともないのにいきなり猛烈に不安になってきたり、不安が治まったと思ったら今度は無性にイライラしてきたりするなど精神状態が落ち着かないことも多くなってくるのではないでしょうか。
- 一人の時や少人数の時は大丈夫なのに人混みになると不安になる
- 遠出をしたらパニック障害がでないか不安になる
- 人との約束をドタキャンすることが多くなる
- パニック障害が出る自分にイライラする
などといったように悩みは深くなっていきます。
パニック障害は精神面に大きな負担になるので、不眠症などの症状につながってしまうことも多いです。
パニック障害による不安やイライラといった症状を抑えるにはどうすればいいのか。
そしてそもそもそういった症状がでないように事前に予防したり対策をすることはできるのか。お話していきます。
なぜパニック障害から不安やイライラの症状がでるのか
そもそもパニック障害とは初期症状としては突発的に動悸や発作が起きて呼吸困難な状態になったり、めまいなどで立っていられなくなるというような症状が多いです。
にも関わらずなぜ不安やイライラなどの症状が連なって出てくるのでしょうか。
発作がいつ起きるかわからない恐怖
一度パニック障害の症状として強い発作などを経験してしまうと、今度はいつまた同じ発作が起きるかわからないということから恐怖感と強い不安感が生まれるようになってきます。
どこかに出掛けている時に急にパニック障害の発作が出たら困りますし、そういう状況を避けるために外にもなかなか出られないような感じになってしまうことも多いのではないでしょうか。
パニック障害を何とかして改善していかないと、このいつどこでまたあの発作がでてしまうのか・・・という不安から逃れることもできません。
精神状態が疲弊することがイライラに繋がる
パニック障害が残っている以上はどうしても精神的に不安定な状態が続きますので、精神面が疲弊したような状況になることもあります。
- 集中力が続かない
- やる気が出ない
- 何をしても上手くいかない
このような形で不甲斐ない自分に対して段々と嫌気がさしてくるとイライラしたりすることが増えてきます。
最初は自分に対するイライラだったのに、ストレスがたまってくると自分以外の些細な事に対してもイライラしてしまうので周囲の人たちにも不快な思いをさせてしまうことが出てきます。
パニック障害の不安やイライラの効果的な抑え方とは?
パニック障害の不安やイライラを抑えるためには、まずは目の前にあるストレス要因をなるべく避けること。
そして精神面をリラックスさせることができる成分などを積極的に摂取していくのが有効です。
苦痛に感じることは避ける
自分が苦痛だと感じていることを我慢しながら実行していたり、苦痛な環境に身をおくのはパニック障害を持っている人は特に避けるべきです。
苦痛はストレスになり、ストレスは不安を呼び起こすものです。
苦痛から逃げようとするといつまでも追われてしまうことになるので、この場合は避けるようにするのが最も適切です。
例を挙げると苦痛だと思っている集まりは理由をつけて不参加として避けるとか、仕事がどうしても苦痛だと思っているなら業界ごと変えてみるなどといった形です。
ストレスを取り払いリラックスできる成分を摂取する
どうしても避けられないストレスや苦痛、不安などもあると思います。
また、現段階で感じているストレス要因を避ける事ができたとしても、今までに溜まってしまっていたストレスなどが急になくなるわけではありません。
できるだけスムーズにパニック障害やそこからくるイライラや不安などを解消していくためには以下のような成分を重点的に摂取していくのが望ましいです。
- モリンダ・シトリフォリア
- クワンソウ
- レスベラトロール
これらの成分はストレス性の症状を大きく改善させることができるリラックス作用がある天然の休息ハーブとなっています。
摂取することで体の隅々まで届いてストレスに対抗する基礎体力と免疫力を高めることが可能です。
最近ではこの成分を全て含んでいるハーブ飲料なども出ており、パニック障害やそこから付随する症状をできるだけ早く改善していくために役立つことが既にわかっています。
まとめ
今回はパニック障害で不安とイライラが交互にくるような酷い状態になった時にどう改善していくべきかというところについてお話してきました。
パニック障害になっている時点でどうしようもないくらい辛いというのは痛いほどわかります。
安全性と効率を重視して症状を抑えるためには気持ちの持ちようだけではなく栄養面から改善していくのが一番の近道です。
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