冷え性で悩んでいる女性はたくさんいると思いますが、冷え性が原因となって不眠症になってしまっている人も少なくありません。
不眠症といっても精神的な問題による不眠もあれば、身体的な問題による不眠などもあります。
冷え性で眠れないような状態になってしまうと、冷え性であるがゆえに体には疲労感が残りやすくなりますし、そもそも眠れないとか眠りが浅いといった症状によって睡眠による疲労回復効果も得られないことになります。
このままでは日中は常に疲れたままで肌もボロボロになり、代謝が落ちて太りやすくなるなど体にとって何一ついいことはないですよね。
まずはなぜ冷え性が不眠症につながるのかという原因についてと、適切な対処方法について解説をしていこうと思います。
なぜ冷え性から不眠症につながってしまうのか?
冷え性ということはただ単純に体が冷える「冷え」とはまた違ったものとなっています。
人間ですから気温が低ければ誰だって寒いと感じたり冷えると感じることもありますよね。
秋とか冬などの寒い時期に体が冷えるというのは、それだけで冷え性と判断できるものではありません。
冷え性というのは気温や季節などに関係なく手足や腰、肩、背中など体の一部分が著しく冷えてしまう症状が出ることを言います。
冷え性が原因で自律神経が乱れ始める
日中に冷え性の症状がでてこなかったとしても、寝る前のタイミングや布団に入ってから冷え性の症状が突発的に出てくる場合があります。
本来は寝るときは体の体温が上昇してぽかぽかした状態になるはずなのに、それとは真逆で体温が低下してしまいます。
すると、血液のめぐりが悪くなるので自律神経のバランスが乱れるようになってきます。
自律神経は基本的には日常生活のストレスなどの影響を受けると乱れてしまったりするものとなっています。
そして自律神経のバランスが乱れることは不眠症に直結するものとなっています。
うつ病やストレスなどから不眠症になってしまうときも同様に自律神経が乱れている状態となっていますので、不眠症のきっかけとなる入り口が違っても行き着く結果が同じになってしまっているということになります。
体の一部の猛烈な冷えが神経を覚醒させてしまう
もし体の一部分がものすごく冷えてしまっていたら、それが気になって仕方ない状態になりますよね。
何か気になることがある状態では脳の神経が刺激されて覚醒状態になってしまう場合があります。
これは例えば騒音が気になって目が冷めてしまうとか、空腹感が気になりすぎて眠れないといったような状態とある意味同じといえます。
一度気になってしまうとなかなか頭から冷えてる事実が離れないのでそれも眠りを阻害する原因の一つといえますね。
冷え性からくる血行不良が睡眠を阻害する
冷え性になっていると冷えが原因となって血液の状態も悪くなっていきます。
冷えが原因で血管が収縮するので血液の循環が正しく行われないくらいにひどく悪化していく傾向が現れてきます。
特に冷え性の場合は低血圧気味となるので動悸や消化器系に異常が生じてきたり、ここから自律神経失調症などの症状につながっていくケースもあります。
たとえ、日常的なストレスなどがそこまでなかったとしても「冷え性→血行不良→不眠症」という図式が成立してしまうわけです。
また、逆に高血圧であったとしても今度は睡眠時無呼吸症候群などのような高血圧要因で睡眠を阻害する症状が発症する確率が高くなるのでこれも危険です。
まとめ:冷え性で眠れない時はどう対策するべき?
それでは冷え性もそこからくる不眠症も同時に改善していくためにはどのように対処をしてくべきなのか最後にまとめていきます。
まず一番重要となってくるのは血行不良を改善していくといことになります。
血行不良とまで行っていなかったとしても血液のめぐりをよくしていくことで冷え性で低血圧な状態よりも確実に睡眠の質も高まっていきます。
理想的なのは布団に入って寝ようとした段階で体がすこしぽかぽかしてくるような状態になることです。
そうすると冷え性の症状が気になることもなくなりますし、脳が変に覚醒してしまうこともなくなります。
そのためにすべき対策として最も効果的なのは天然のハーブによる血行不良の改善やストレスを緩和させる作用のあるノニという成分を取り入れることです。
ノニ配合飲料を摂取すればすぐに体が心から温まってきて、冷え性の症状が落ち着いてきます。
さらにリラックス作用があるので早い段階で入眠することができるようになっていきます。
ただ部屋の温度を高くしたり、服を着込んだりしても根本的な改善にはつながらないので体の内面から改善していくように対策をしていくのが最も効果的となります。
参考記事:ノニ配合の天然ハーブ飲料「マインドガードDX」とは?実際に飲んだ結果