「毎日しっかり寝ているはずなのに、朝は身体が重くて疲労感いっぱい・・」こという経験をされたことはありませんか?それは「睡眠時間」の問題ではなく「睡眠の質」が原因です。
今回は管理人が寝ても寝ても疲れが取れない時の眠りの質を高める方法について解説していきたいと思います。
睡眠の質がよいとは具体的にどのようなことなのか?
「質の良い睡眠を摂ることを心掛けましょう」というのはとてもよく聞く言葉ですが、それは実際にどういうことを指しているのでしょうか。
具体的に言うと以下の項目のすべてにチェックが入るとあなたは質の良い睡眠が摂れています。
- 10時以降の食後以外の時間帯に眠気がなく頭が冴えていて物事に集中できる
- 目が覚めた時にスッキリと頭と身体が軽く熟睡感がある。肉体疲労・精神疲労を感じない
- 寝つきがよく中途覚醒がなく朝自然と目が覚めて起きるのが辛くない
以上3つのポイントが全てクリアできていればあなたの現在の「睡眠の質」はよいでしょう。
質の良い睡眠を摂れるとどうなるのか
「寝る時間ってもったない。寝なくて良ければ一日数時間別なことができるのに」と思ったことはありませんか?人間の身体になぜ睡眠が必要なのか考えたことはありませんか?
その理由は「起きている間に脳内でつくられた毒素を脳内からとりのぞき脳内を綺麗にするため」「活動すると溜まる乳酸などの身体の疲労物質を排出して身体の中を綺麗にするため」です。
寝ている最中は「脳や身体の中の掃除中」なのです。
寝ても寝ても疲れが取れないと感じている時に頭がすっきりしないのは「睡眠中に除去しきれなかった毒素が脳内にあるため、脳の神経伝達の邪魔をしてしまう」ためです。
毒素が脳に溜まったままになると若年性認知症やアルツハイマー病などの脳や神経系の病気の原因になりやすいです。
ですので睡眠中というのは実は「休んでいる」のではなく脳と身体をスリープモードにしながら「脳や身体の掃除をして新しい細胞に作り替えている」ため実はものすごいエネルギーを使って活動しています。
寝ても寝ても疲れが取れない時は質の良い睡眠を摂ることで脳内や身体の中の毒素が除去されて、次の日に疲労が残らずに頭がすっきりして身体も軽くなり物事に集中出来るようになります。
質の良い睡眠はどうしたら摂れる?
寝ても寝ても疲れが取れない時の眠りの質を高める方法としては、寒い・寒いとは思わないに関わらず「身体を中から暖める」ことが大切です。
寝ても寝ても疲れが取れない時の「体の疲れ」とは体の細胞内にたまった老廃物で「頭がすっきりしない」のは脳内に溜まった老廃物です。
血行が悪いと老廃物が排泄されないのでいつまで経っても疲れがとれません。
また脳や身体の細胞の修復や再生に必要な栄養分も血液に乗って脳や身体の細胞まで運ばれます。質の高い睡眠のためにも疲れを取るためにも「身体を芯から暖める」ことは血行を良くすることに繋がるためすごく大切なのです。
血行を良くするために大切なのは基本は入浴です。時間がない時はシャワーだけで済ませる人も多いと思いますが「2分」だけでも湯船に浸かるだけで睡眠の質は一気に上がりますよ。
お風呂上がりのストレッチを行うとさらに良いですが身体のストレッチは面倒ですよね。そんな方は座りながら、寝ながらで良いので「目のストレッチ」だけ行いましょう。これで身体が中から暖まります。
目のストレッチのやり方は座ったり寝たりして顔を固定した状態で限界まで上下左右を見るのを10セットやった後に、目の動きで無限大マークというか横にした数字の「8」の字を描くだけです。
思いっきり上下左右を見る時にはそのまま8秒秒静止するようにしましょう。3日くらい続けると効果が実感できると思いますし毎日続けると目の周りがすごく軽くなったことに気づくと思います。
眼性疲労から来る頭痛や肩こりにも効果的ですよ。目のストレッチだけでは効果が実感できなかった方には市販のホットアイマスクや蒸しタオルを目に当てて目を暖めることがおすすめです。
テレビもパソコンも携帯電話もスマートフォンも使わない人でなけでば現代人が最も酷使する身体の部位は目です。特に仕事でパソコンを使う方は身体の他のどの部位よりも明らかに目を酷使しています。
ところが目のケアを行っている人は意外なほど少ないですよね。実は目のケアをするだけで驚くほど睡眠の質がよくなります。朝起きた時と昼と夕方に目薬をさすだけで首の凝りや頭の凝りが改善されることで脳に血が行きます。
管理人おすすめの寝ても寝ても疲れが取れない時の眠りの質を高める方法はこちらのサプリメントです。