押入れでしか寝ることができない!?押入れ睡眠の危険性とは?

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押入れで寝ることが当たり前んになっていて、普通の布団やベッドなどではなぜか眠れない・・・という状態になっている人がいるようです。

このことを押入れ睡眠と呼ばれているのですが、一般の人と同じ環境では眠れないという特殊な不眠症の一種でもあります。

なぜ押入れでしか眠れないのか。そして押入れ睡眠を続けてしまうことがどれほど危険なことなのかお伝えしていこうと思います。

押入れ睡眠の本当の危険性についてチェックしてみました

私自身は押入れでしか眠れないというよりかは睡眠薬を使わないとどこにいても基本的に眠れないくらいの重度の不眠症でした。

ただ、私と同じ病院に通っていた知人の中に一人に押入れで寝るクセがついてしまって、それ以外の場所では眠れなくなったという方がいました。

色々とその方からも状況や心境について聞いてみたのですが、広い空間で寝ようとするとなぜか誰かがくるのではないか?というような恐怖心が襲ってきてしまうので何時間も眠れない状態が続いくとのことです。

何となく気持ちもわからなくないですが、いずれにしても精神的なトラウマなどを抱えている人ならではの症状ということです。

押入れの中は湿度が高く劣悪な睡眠環境である

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押入れの中で寝る人は間違いなく押し入れの戸も閉めて眠るのではないかと思います。

押入れの中というのは基本的に暗闇で新鮮な空気も入ってこないので空気は悪いですし、湿度もかなり高い状態になっています。

押入れを放置しておくとカビなどが繁殖するのでニオイなども日に日に悪いものとなっていきますよね。

狭くてくらいから何となく安心できるという気持ちもあるでしょうが、そのカビが繁殖しているような劣悪な空気が漂う押入れの中で眠るようになると睡眠中に気づかぬ間にカビをたくさん体内に吸い込んで取り入れてしまうことになりかねません。

毎日のように押入れ睡眠をしてカビを吸い込んでいるとカビ中毒などの症状が新たに発症してしまう可能性は無きにしもあらず。

湿度も非常に高いので寝ている間にかいた汗は乾かずにダニや菌がさらに繁殖していきます。

朝日を浴びないので体内時計が乱れる

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普通のお部屋で眠っていれば朝になった時には太陽の光がカーテンの隙間から差し込んでくるので部屋が明るくなってきて体内時計が整うようになっていきます。

しかし押入れの中で眠っていると朝になって外が明るくなったとしても押入れの中にまでは全く光が届かないのでいつまでも真っ暗闇が続くことになります。

目覚ましでもかけておかないと朝になったとに気づくこともなく昼過ぎまで眠り続けてしまうような状況になりかねません。

起きるタイミングも毎日バラバラになりますし、次第に体内時計のリズムが乱れきってしまうので眠っていても睡眠の質が悪いので疲れが取れないような状態になります。

恐れずに押入れからでて眠れるようになるには?

一度押入れでしか眠れないような押入れ睡眠グセが着いてしまうと、他の場所で寝ようとしても眠れなかったらどうしよう・・・という恐怖心からなかなかクセから抜け出せなくなってしまうのが困りものです。

普通に寝室でも眠れるということを体で理解できるレベルにまで改善していけば現状から抜け出すことが可能になります。

ただ睡眠薬を使ってしまうと今度は睡眠薬がないと眠れないというような形で常習化してしまうリスクの方が大きくなってきますし、睡眠薬の副作用の危険性の方がさらに恐ろしいところがあります。

一番安全に押入れ睡眠から抜け出す方法としては睡眠をサポートしてくれるサプリメントを使うようにしていくのがいいでしょう。

サプリメントにはリラックス作用やストレスの抑制作用などの効果をもつ栄養素が多数含まれているのですが、睡眠薬のような中毒性や副作用などの心配がありません。

そのためあくまでも安全に精神的なトラブルを癒しつつ寝室で眠れるようになっていきます。

私の押入れ睡眠に悩んでいた知人にもサプリメントをおすすめして服用してもらうようになったところ1ヶ月もしないうちに普通にベッドで快適に眠れるようになったと報告を受けています。

まとめ

今回は稀な例ではあるものの悩ましい睡眠トラブルでもある押し入れ睡眠に悩む方に対して
、そのまま押入れで寝ることの危険性と改善していくための方法についてお伝えしてきました。

押入れ睡眠を続けてしまうと眠れているとしても病気になってしまったり、体調を崩してしまうリスクの方が高くなってくるので一刻も早く状況を改善して普通の場所で普通に眠れるように睡眠状況を整えるようにしていくのが理想的です。

サプリに抵抗がある人もいるかもしれませんが、薬とは違ってサプリは健康を補助するための食品なので安心して飲みながら対策をしていくのがいいでしょう。

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