メラトニンが含まれるサプリメントを睡眠導入剤の代わりとして使っている人もいると思いますし、これから使ってみようかなぁと検討されている方もいると思います。
確かにメラトニンには抗酸化作用とストレスに対抗する作用などがあるので不眠症に対してもある程度の効果があると言われています。
実際メラトニンのサプリメントを海外から個人輸入しながら使って睡眠薬なしでも普通に眠ることができるようになった!という人も中にはいるのが現実です。
しかしその一方で怖いのがメラトニンサプリを使うことによって起こりうる副作用の可能性です。
そもそも睡眠導入剤を使うことによる副作用が怖いからメラトニンのサプリを使い始めたというのにサプリメントの方でもまた睡眠導入剤とは少し違った副作用が出てくるとなると何のためにわざわざメラトニンのサプリを使っているのかその意義を失ってしまいかねないですよね。
ここではメラトニンサプリを飲むことでどんな副作用があるのかというところについてもう少し詳しくまとめていこうと思います。
メラトニンサプリの副作用にはどんなものがある?
メラトニンサプリは睡眠薬や睡眠導入剤ほど危険性のある副作用ではないものの、意外と続くと困ることになる悪影響を副作用から受けてまうこともあります。
1.自分で眠る力が衰える
これは睡眠薬の副作用に近いところがあるとは思うのですが、メラトニンサプリを常用し始めるようになってくると次第にメラトニンサプリを使わないと眠ることができないような半分中毒症状ともいえるような状態になってしまうことがあります。
メラトニンのサプリはそれでなくても使い続けるうちに免疫ができてしまって効果が薄まると言われているのに、メラトニンのサプリを飲まないでいる時に自分で眠れないような状態になってしまうケースがあるので長期的に使うほどリスクが高まっていくということでもあります。
2.悪夢を見る可能性が高まる
これについては使用者のストレス状態や過去の体験などによるところもありますが、メラトニンのサプリを使っていることによって一部では悪夢を見る回数が増えて困っているという報告も上がっています。
悪夢を見る状態というのは睡眠ができていることに違いはないのですが著しく睡眠の質が低下している証拠でもあります。
メラトニンのサプリによって入眠自体は促進されたとしても深い睡眠につながらないためにこのように悪夢を見てしまうような状態になることが増えてしまうということです。
3.生殖機能に悪影響がでてくる
メラトニンのサプリを常用し始めることによる副作用の一つとして生殖機能に悪影響が出てくる可能性もあります。
そもそもメラトニンというのはホルモンに直接的に働きかけるチカラのある成分でもあるわけですから、生殖機能に影響が出てしまうことも想像できる範囲内といえばそれまでです。
女性の場合は性欲の低下や不妊の原因になることもありますし、男性の場合は心因性のEDなどになってしまうケースもあります。
生殖機能を高めるために今度はまた別のサプリメントが必要になってきたりすると余計にコストがかさんでしまうことにもなりますし、こういった副作用が心配である場合はそもそもメラトニンに頼った対策をするのは控えた方が無難かもしれません。
副作用の心配がない休息サポート飲料
メラトニンのサプリは最初は確かに一見すると不眠が改善できた!と喜ばしい効果が発揮されることもあるのですが、そのまま継続して使っていくうちにどうしても少しづつ副作用のリスクが高まっていくことから泥沼にはまってしまう結果になりやすい傾向にあります。
そのため少しでも最も安全に副作用などの心配なく不眠を解消していくためには休息サポート成分の含まれる睡眠サプリメントを使っていくのが理想的です。
睡眠の質を改善していきながら休息サポート成分のレスベラトロールやクワンソウなどを摂取することで無理矢理にでも寝ようとするではなくしっかりと正しい睡眠リズムに戻しながらぐっすり眠るという理想ともいえる習慣へを身につけることができます。
またメラトニンのサプリのように飲んだ翌日によくわからない疲労感が残るといった影響もなく安心して使っていくことができます。
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