最近疲れ気味で朝起きるのが本気で辛くなってきたということもあって、オリヒロの快眠サプリを注文して飲んでみたのですが、なぜか快眠サプリを飲んだ翌日は毎回のように頭痛がして頭が重くなってしまう状態が続いています。
最初はたまたま体調が悪かったのだろうと思っていて、快眠サプリの影響ではないと踏んでいたのですが、しばらくの間使用しているとどうやら快眠サプリを飲んだらその翌日は頭痛がしているという状態になっていることに気が付きました。
まさか睡眠の質を高めて朝にスッキリ起きれるようにするために快眠サプリを飲んでいるのに副作用で頭痛がしてしまっているんじゃないか・・・?と感じるようになっています。
快眠サプリで頭痛がしたのは副作用なのか
そもそも私がオリヒロの快眠サプリを飲んで頭痛がしてしまっているのは、私の体質に何かの成分が合わずにでてしまっただけかもしれませんし、本当にたまたま体調が優れずにそういった状態になっているだけという可能性もあります。
なので快眠サプリの成分などを詳しく見直して、頭痛やその他の副作用と言えるような症状がでてきてしまうリスクが少しでもあるのかどうかを確認してみることにしました。
テアニンは本当に安全なのか
オリヒロの快眠サプリの主成分となっているのはテアニンであり、その配合量は1包で200mgと比較的多くなっています。
短期間の経口摂取であれば大きな問題はないとされていますが、1週間に1回200mgだと安全だという検証結果の報告などが見つかりました。
オリヒロ快眠サプリだと1日1回200mgになるので、摂取量が逆に多すぎるのではないか?という懸念点があります。
また、カフェインと併用して飲んでしまうと悪い方向に作用してしまう可能性があると言われており、私はおそらくここに引っ掛かったのではないかと思います。
毎日濃いコーヒーを2杯くらいは飲んだりしていたので、カフェイン摂取量が多いのにテアニンも大量に摂取してしまったために副作用がでたと考えるのが自然ですね。
ラフマに含まれるカテキンが作用している可能性も
快眠サプリの中の有効成分の一つとしてラフマという成分が含まれています。こちらは1包につき10mgとあまり多くはないですが、場合によってはラフマが副作用の原因になっているということも考えられます。
ラフマは基本的に中国で緑茶に含まれる栄養素として使われてきた天然のハーブエキスなので、身体のだるさを取り除いたり精神をリラックスさせる作用などがあると言われるものです。
一部では医者いらずとまで言われているので、その健康への効果が大きく期待されています。
ラフマエキスに目立った副作用などの報告はありませんが、胃腸が弱い人が摂取すると吐き気がしたり消化不良を起こすこともあると言われています。
またラフマの中には緑茶成分のカテキンも含まれるのですが、カテキンによって血管の男性が高まったことに反応して頭痛のような症状が長引いてしまっていると考えることもできます。
いずれにしてもラフマが影響している可能性は低いです。
GABAが血行を促進した結果の副作用
快眠サプリにに配合されているGABAは1包5mgと少ないように見えますが、GABAで5mgというと十分にGABAの働きを実感できる量です。
GABAは脳に対して酸素を供給したり、血行を促進する効果などがある成分として認められています。
基本的にそれらの効果はいい方向へ作用することが多いのですが、血行が促進されすぎたり脳に酸素が行き過ぎると頭痛が発症するリスクが高くなります。
成分の特性や根拠から考えると快眠サプリで副作用がでるとしたらGABAが影響している可能性が最も高いのではないかと思います。
GABAが不足してしまうと物忘れや認知症などのような状態になったり、ストレスが溜まりやすくなるなど問題もでてくるので適度に摂取するのは大事ですが、もともとGABAが足りているのに多量に摂取すると今回のような副作用が出てきてしまうリスクもあるということですね。
この記事のまとめ
今回はオリヒロの快眠サプリをの私が実際に飲んだときに副作用かも?と感じるような頭痛の症状がでてしまったので詳しく成分などから安全性を確認してみました。
それぞれの成分に少なからずリスクはあるものの、大きな問題が見つかっているわけではありません。
私も寝付きは良くなった感覚があるので一概に快眠サプリが悪いと思っているわけではないのですが、やはり体質に合わなかったのではないかと思います。
これまでに飲んだ中でも最も効果があったと感じている睡眠サプリはやはり現状だとダントツでマインドガードDXです。こちらは飲んだらスッと自然に寝付けて寝起きも快適でスッキリ起きれるようになります。
睡眠に関する悩みを持っている方は参考にしていただければと思います。