近隣住民が夜中にどんちゃん騒ぎをしていたり、夜中の工事や道路の交通音などの騒音で眠れないような日々が続いて悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。
気にしなければ眠れるという人いますが、気になる人はとことん気になってしまうので眠れなくなったり眠りが浅くなってしまう原因になってしまうことがあるはずです。
気の強い人であれば騒音を立てている原因を作っている人のところに直接殴り込みにいって注意したり、クレームを言うこともできると思いますが、それをやるとかなり高い確率で近隣住民とのトラブルになってしまいます。
最悪の場合だと騒音を立てるほうが悪いはずなのに、それを注意したことが逆鱗に触れて殺されてしまったりする事件に発展することだって考えられます。
よく知らない人に注意するのはそれほどトラブルになりやすいですし、怖いことなんですよね。
だからといって何も対策をせずに泣き寝入り・・・すらできないような状態で泣くしかない現状だと日常生活に支障が出てしまうので困ります。
今回はそんな騒音で眠れないような状況でもすっと気持ちよく眠れるようになるための対策方法を4つに絞ってご紹介していきたいと思います。
騒音で眠れない人でも自然に眠れる対処法
それでは実際に夜に寝ている時であったり夜中に騒音が出ている状況であっても普通に眠れるようになるために役立つ方法をまとめていきます。
これは私が実際に経験した内容も踏まえた対処ほうなので参考にして頂いて取り入れていただければトラブル回避しながら気持ちよく眠れるようになります。
耳栓をして寝る
最近だとかなり遮音性の高い耳栓などもでており、1000円以下でそういったものを購入することができます。
いったん潰して押し込んで耳に入れれば寝ている間に外れることも殆ど無いので不愉快極まりない騒音を完全にシャットアウトして眠ることができるようになります。
ただ朝になっても目覚まし時計の音などが聞こえない可能性が高いので、何時に起きないといけないといった時間が決まっているような状況だと朝に起きられない場合があるのがデメリットです。
次の日が休みの日で朝早起きしなくても良い時などは耳栓で対応していくことも可能でしょう。
布団の中に潜って寝る
布団の中に頭まですっぽり入った状態で潜って寝ると外の音をある程度遮音することができるので騒音で眠れないような人には遮音効果が期待できます。
身体全体がポカポカしてくるので寝付きが良くなったりすることもありますし、光も音も断絶できるのでリラックスして眠れます。
ただこの方法は布団自体を清潔な状態に保つことができていないと寝ている間にアカや汗、ホコリやダニなどを体内に取り込んでしまうので健康を害する恐れがあります。
長時間布団の中にいると空気の循環も悪くなるので、音に対する効果はあっても健康には良くないというところがデメリットですね。
毎日はおすすめできませんが、たまに騒音が酷い日など限定で試すくらいにしておくと良い方法です。
イヤホンで好きな音楽などを聞きながら寝る
好きな音楽のプレイリストなどを作っておいてそれを聞きながら寝るようにすると外のやかましい騒音はもちろんカットすることができますし、好きな音楽でリラックスできるので入眠を促すこともできるようになります。
あまり激しいロックやメタルなどを効くと入眠を妨害してしまうことがありますし、ロックではなくても声の高いアーティストの曲などを聞いてしまうと聞き入ってしまって眠りに良くない場合があります。
なるべくならボーカルがない音楽や単調で静かな音楽を選んでおいて、イヤホンで再生しながら寝るようにするといいです。
音楽ではなくてもリラックス効果のあるBGMなどはCDで売っていたりするので、そういったものを購入して音楽プレイヤーやスマートフォンなどに入れて聞きながら寝るようにするといいです。
このときにあまり大きな音で再生してしまうと寝ていても耳に音の刺激は入り続けるので難聴などになってしまう危険性があるので音は中くらいよりもちょっと下くらいに抑えておくようにしてください。
また、イヤホンのコードが寝ている間に絡まってしまって外れたり、首などに絡まると締め付けられてしまう危険もあるので注意が必要です。
睡眠サプリを飲む
少しお金はかかりますが最も万能で高い効果が得られる方法となるのが睡眠サプリを飲むという方法になります。
睡眠薬とは違ってあくまでも睡眠をサポートしてくれるサプリなので健康を害することもなければ副作用などの心配もありません。
リラックス効果のある天然ハーブなどをサプリメントから寝る前に摂取しておくようにすると、防音や遮音の必要すらなく睡眠の質を高めることができるので騒音を気にせずにリラックスした状態でぐっすりと眠ることができるようになります。
私は毎日マインドガードDXという睡眠サプリを飲んでいるのですが、ストレスを緩和してくれるモリンダシトリフォリアやレスベラトロール、グリシンの100倍もの休息効果があると言われるクワンソウなどを一度に摂取することが可能です。
睡眠の質が高まるので、寝て起きた後のスッキリした快適な感覚がクセになります。しかし中毒性などはないので騒音などがない状態なら飲まなくても眠れるので安心です。
この記事のまとめ
今回は騒音トラブルにも負けないでしっかり眠れるようになるための対策方法についてまとめてきました。
壁が薄いとちょっとした話し声ですら気になってしまって眠れないこともありますし、上の階に子供が住んでいたりすると足音や鳴き声が気になって眠れなくなることもあると思います。
近隣住民による被害に迷惑をしている人は多いですが、嫌な思いをして自分だけ我慢する必要はありません。
トラブルを避けつつもできる騒音対策はあるので今回紹介した方法などを取り入れて頂きながら質のいい睡眠をとれるようにしていきましょう。