おむつも濡れていなくてミルクもさっきあげていて体調も悪くなさそうで泣いている理由がわからないけど赤ちゃんが泣いて寝ない時ってありますよね。
今回は管理人が乳児が寝ない時などこちらがイライラしないで赤ちゃんも泣き止む対策についてまとめていきたいと思います。
スキンシップとセロトニン
赤ちゃんが泣いて寝ない時はイライラしたり怒ったりしないで親の方からスキンシップを取るようにしてあげるとよいです。
スキンシップは心身の安定や心の安らぎを与えるセロトニンというホルモンを分泌してくれるものです。
セロトニンとは脳内の神経伝達物質の1つで精神の安定や安らぎをもたらしてくれる物質で別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、スキンシップ不足で子供のセロトニンが足りなくなると・・・
スキンシップ不足で子供のセロトニンが足りなくなるとなりやすい状態
- 気持ちが不安定になる
- イライラしやすくなる
- 不安になる
- 少しの辛いことにも耐えられなくなる
- 寝つきが悪くなる
- 睡眠の質が悪くなる
などイライラして情緒が不安定になり赤ちゃんが泣きやすい状態を生んでしまうことがあります。最近赤ちゃんが泣きやすいな、イライラしやすくなっているなと感じている時はスキンシップを大切にすることで解消できるかもしれません。
欧米人とは違い日本人にはスキンシップの習慣がある人が少ないので意識してやってみるようにするとよいでしょう。おむつも濡れていなくてミルクもさっきあげていて体調も悪くなさそうで泣いている理由がわからない時は、赤ちゃんが原因不明で泣いていて<泣き止まない時は優しく抱きしめてトントンと同じリズムでたたいてあげるとたいていは安心して泣きやみます。
乳児が泣いて寝ない時は不安を感じているのかもしれません。
イギリスの精神分析医ルネ・スピッツはある実験の結果によると「母親からの一切のスキンシップがない状態で育てられた子供は、完璧な栄養状態であっても数年以内に死亡もしくは重度の障害・病気になってしまう」そうです。
それほど子供の成長過程で母親によるスキンシップは大事なものです。
小さい頃は母親でなくてはいけなくても途中からは父親でも大丈夫なのかもしれませんね。
こちらのイライラを抑えるのにも役立ちます
大人になっても、恋人や家族と手を繋いで安心したり赤ちゃんやペットの動物を抱きしめて癒されたりすることがありますよね。スキンシップはセロトニンを出して脳が幸せ状態になるのです。
できるだけスキンシップを取るようにちょっと意識をすることでずっと赤ちゃんが泣いて寝ない時でもこちらもイライラしなくなります。
日本人の多くが恥かしがらずに親の方からハグや握手ができるのは子供が小さいうちしかないので積極的にしてみるとよいです。
スキンシップを意識的に取り入れることで子供もこちらもセロトニンが増してイライラしなくなるどころかかえって幸せを感じることができますのでぜひ試してみてくれるとうれしいです。
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