いま寝れる状況にないけれど疲れを取りたい時ってありますよね。
今回は管理人が寝る以外で疲れを取る方法について解説していきたいと思います。
寝る以外で疲れを取る方法
足湯ならぬ脚湯
足浴や脚湯がおすすめですが、足首から下だけお湯に浸かる足湯よりも深いバケツや洗濯物を入れるような入れ物にお湯をたっぷりと張ってひざ下までお湯に浸かる脚湯の方がよりおすすめです。
脚浴の方法は簡単で深いバケツなどに43℃くらいの熟めのお湯を注ぎ、そのお湯の中にひざ下10cmあたりまで足を浸します。入浴剤やバスソルトやひとつかみの自然塩などを入れてもより効果的です。この時冷水も用意します。
足の裏には全身の神経が集まっているため脚を温めると全身が温かくなっていきます。10分くらいしてが十分温かくなったら最後に冷水に一瞬入れてから脚を拭くことで熱が逃げないのでおすすめです。
疲れ物質の乳酸を取り除く
疲労物質である乳酸が体内に多くなると、筋肉が収縮して肩こりや頭痛がして疲労を感じるようになります。
この乳酸を分解するものがクエン酸です。
クエン酸はお酢や柑橘類や梅干しなどに多く含まれています。みかんや梅干しを食べたりレモンやオレンジをかじったり食事をする時におかずにお酢をかけたり、積極的に取り入れると良いでしょう。
鶏肉やお肉類にレモンをかけて食べるのも、疲れを取る効果大です。
乳酸は脚に溜まるので先程述べた脚湯や足湯の他にふくらはぎや足の裏のマッサージも寝る以外の疲れを取る方法の1つですが、マッサージがめんどくさい時は仰向けに寝て足を上げるとよいです。
ソファーで寝て肘掛に足を置いたり寝て枕やクッションの上に足を乗っけて脚を高くしたり壁に足をもたれかけさせるように寝たりするのを10分やるとよいでしょう。ただしこの際枕などで頭も少し高くするとよいです。
同じような効果が期待できるものとしては足裏用湿布もおすすめです。
目元をあたためる
眠れない時は手足を暖めるのが有名ですが、不安で眠れない方は目元を温めることが大事です。なぜなら目元を暖めるとは神経がリラックスする作用があることがわかっているからです。
まぶたは他の場所よりも皮膚が薄いので温かくしすぎに注意が必要ですが、タオルなどをお湯で濡らして絞った物かタオルを電子レンジでチンしたものを目に乗せるだけで暖まります。面倒な人のは便利なものも売っていますよ。
東急ハンズやLoftにはレンジでチンするタイプの温かくなるアイマスクが売っていたり、薬局には蒸気でホットアイマスクなどといった使い捨ての暖かくなるアイマスクが売っていますので面倒な方はこちらがおすすめです。
ホッカイロは何時間も暖かさが続くのでそのまま寝てしまうと低温やけどになり大変危険ですが、そのまま寝ないのならばホッカイロをハンカチなどにくるんで熱くなくして使うのも手です。
全身が温まることにもなりますので脳と身体をリラックスさせ身体を睡眠モードにします。
寝る以外の疲れを取る方法を実践してみても疲れが取れきらない方にはこちらの休息サプリメントがおすすめです。