寝つきが悪いのに寝たら起きれない!睡眠状況を改善するには?

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ベッドに入って気づいたら30分や1時間は寝られないまま目が冴えている。そんな寝つきが悪いだけでも人生の限りある時間をかなり無駄にしてしまうのでできることならいますぐにでもそんな睡眠状況は改善していきたいところですよね。

それに加えて一度寝たら起きれないような状態だと朝起きなければならない時にすらきちんと起きることができなくなってしまうこともあるので日常生活や社会生活を送る上でも困った事になるはずです。

寝つきが悪いのに寝たら起きれないという睡眠状況を実際に体験した私がどうやってそんな状態から改善していったのか体験談も交えながらお伝えしていこうと思います。

寝つきが悪い原因について真剣に考えてみた

起きていて眠いと感じたから布団やベッドに入ったはずなのになぜかそこから眠りにつくまでにかなりの時間を要してしまう。この寝つきの悪さにはいくつかの原因があるに違いないと当時この症状に悩んでいた私も考えていました。

自律神経の乱れが寝つきを悪くしている

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寝つきが悪くてなかなか眠ることができない最大の原因と考えられるのは自律神経の乱れによるものです。

自律神経はどんな流れで乱れはじめるのかというとストレスの影響を受けて乱れることが多いでしょう。

会社や学校などのような他人と交わる社交性のある場におけるストレスであったり、将来に対する大きな不安、直近のトラブルによるストレスなどいたるところに自律神経を乱す要因は紛れ込んでいます。

自律神経が乱れているということは言ってしまえば常に緊張している状態になっているようなもので、興奮しているつもりはなくても脳内が興奮しているのでリラックスして自律神経が整い出すまでは眠りにつくのが難しくなってしまいます。

痛みや痒みやアレルギーの影響

アトピー性皮膚炎などのうようなアレルギー症状は寝ようとした時に痒みなどが発生してしまうこともあるので、寝つきを悪くする大きな原因となりえます。

また、アレルギー症状として咳やくしゃみなどが出てしまったりするとそういった症状がストレスに変化して自律神経を乱すようになってしまいます。

その他筋肉痛や関節の痛みなど痛覚を刺激するような症状も同様で眠りに対する影響を与えてしまうことになります。

うつ病や不眠症などの影響

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もともとうつ病であったり、何らかのストレス要因でうつ病に罹ってしまったという場合はそこから派生して不眠症になってしまうケースもあります。

寝つきが悪いと言うのは言い換えると不眠症と同じことです。精神的な問題と言ってしまえばそれまでですが、病気であることに違いはないのできちんとした対処をしていく必要があることを再認識すべきです。

私が寝つきが悪いのに寝たら起きれないという症状に悩みだした前からすでにうつ病ではあったので、睡眠に症状が移ってきたということは単純にうつ病の症状が悪化したということでもあります。

なぜ寝つきが悪いのに寝たら起きれないのか

寝つきが悪いとはいえ、最悪1時間とか2時間くらいの時間をかければいつのまにか眠りには落ちますよね。

眠れないまま朝を迎えてしまうよりはずっと良いですが、今度は寝たら起きれないという問題が出てくることもあります。

例えば次の日は朝6時に起きなければいけないので夜11時には布団に入って寝ようとしたのに、布団の中で眠れないまま2時間が経過してしまい、予定の時刻に目覚ましをかけていても気づくことすらできずに朝10時頃に目覚めてしまったといった状況です。

この時点でもう予定も何もめちゃくちゃになりますし、どうすることもできないですよね。

寝つき悪いために眠りたいと思っていた予定の時間よりも大幅に眠りにつくまでに時間が遅くなってしまうとその分だけ起きる時間も後のばしになってくるのは確かに考えれば想像がつくことではありますね。

しかし、実際のところのこの状態の一番の原因となっているのはそれよりも睡眠相後退症候群と呼ばれている朝に起きれない病気に症状が深刻化してしまっているということです。

これはいわゆる睡眠障害の一種ですが、体内時計のリズムが乱れてしまったり、昼夜逆転した生活を送った期間が長い人は特に影響を受けることが多いと言われる病気です。

睡眠のタイミングが慢性的にズレ続けることで、起床したいタイミングで起きることができないような状況になります。

症状を改善するには寝つきを良くして睡眠のタイミングを整える

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今回のように寝つきが悪いことからはじまって、寝たら朝に起きれないような状態になる問題を改善していくためにはまずはいかにしてスムーズに寝つけるように睡眠状況を整えるかというところが鍵になります。

寝たいという意思があっても寝れないような状況だと寝れない間の数時間分を完全に無駄にしてしまっていることになるので、その無駄な時間を省いて睡眠のリズムを正常に戻していく必要があります。

この時に間違っても睡眠薬などを使って無理に眠ろうとしてはいけません。睡眠薬に頼れば確かにすぐに眠ることはできますが、これもまた薬が残ってしまって朝起きれない原因になることもありますし、慢性的な睡眠薬による副作用などの危険性がでてくるからです。

私の経験上は余計なことはせずに睡眠をサポートしてくれるリラックス作用のあるハーブなどの成分が含まれたサプリメントを寝る前に服用するのが最も効率的となっています。

本来であれば適度な運動と食事のバランスを整えること、朝は太陽の光を浴びて夜は光やブルーライトを浴びないように気をつけることなど考えなければいけないことがたくさんあります。

ただサプリを飲むだけでそのような煩わしい対策を一つ一つしていかなくても、安全かつ健康的に睡眠状況を改善していくことができるようになります。

参考までにこの症状についてはこれまでに使ってきたサプリメントの中ではグッドナイト27000というサプリがもっとも高い効果を発揮してくれました。

まとめ

今回は睡眠にまつわる非常に厄介なトラブルでもある寝つきが悪いのに寝たら起きれないという悩みの根本的な原因と、症状を改善するために方法についてまとめてきました。

実際に症状を経験した人でないとこの苦しみがなかなか理解できないので、孤独感もあると思いますが、しっかりとできることから取り入れて対策をしていけば決して治せない病気ではありません。

今回お伝えした内容も参考にしていただきながら、できる限り早く症状を改善していきましょう。

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