子供がかんしゃくを起こすと大人は困ってしまいますよね。親だったらイライラすることもあるかもしれません。うちの下の子は言葉が話せるのが少し遅かったのでよくかんしゃくを起こしていました。
今回は管理人が幼児が泣き止まない時やかんしゃくを起こす時について解説していきたいと思います。
子供がかんしゃくを起こした時の対応の仕方
幼児は思い通りにならないと泣きますが、特に親が自分の思い通りの行動をしてくれない時には泣き方が激しくなったり泣き止まない状態が長く続いたりします。
何か思い通りにならなかった場合にも親がしっかり子どもの気持ちを受け止め「○○したかったんだね、悲しかったね」と代弁してあげることで落ち着くことが多いです。
しかし子供が泣くと「泣かないで」と言ったりイライラしたり親が怒りだしたりと子どもに寄り添ってあげないと子供は泣き止まないし、親が思い通りの行動をしてくれないと泣き方が激しくなったりします。
今まで泣けばオムツを変えてくれてミルクを飲ませてくれた親が少し大きくなったから自分の思い通りにさせてくれないので子どもはそれを受け入れるまでには時間がかかります。
そんな時は子どもの感情を沈めるために気持ちを代弁してあげて優しく抱きしめてみます。言葉が喋れない時期でも子どもは言葉を理解しています。なぜ泣いているのか代弁すると子どもも冷静になるものです。
うちの子のように言葉を話すのが少し遅かったり自己主張や感情を言葉に表すのが苦手な子には特に、気持ちをわかって代弁してあげるのはとても効果的で、気が済んで泣き止むことがあります。
大人が怒りやイライラを顔に出さないでおおらかに接していればしばらくすると手足をバタバタさせて泣き叫んだり暴れても無駄だということがわかったり諦めがついたりして興奮が治まって来るでしょう。
どう接してもかんしゃくが収まらない時や泣き止まない時は
子供がどう接してもかんしゃくを起こす時や幼児が泣き止まない時は好き嫌いや偏食やお母さんの食事の栄養バランスの悪さからセロトニンが不足しているのかもしれません。
セロトニンは簡単にいうと「幸せホルモン」とも呼ばれる「人が幸せを感じるのに必要なホルモン」です。セロトニンが不足すると怒りや悲しみをコントロールできなくなるので、これを増やすだけでそれらが改善する場合が多いです。
セロトニンについてもう少し説明すると三大神経伝達物質の一つで、よい感情を起こすホルモンです。これが慢性的に不足するとキレやすい性格になってしまうので人格形成をする3歳から5歳には注意が必要です。
セロトニンは感情に関する神経伝達物質なので人の精神面に大きな影響をおよぼします。幸福感や精神の安定や心の安らぎなどにも関係することから「幸せホルモン」と呼ばれているのです。
セロトニンが不足することで睡眠ホルモンのメラトニンも不足しやすくなりますのでその結果、寝付きが悪い・よく眠れない・夜中に目が覚める・眠りが浅いなどの睡眠に関する問題が起こりやすくなります。
また睡眠中には成長ホルモンが分泌されて細胞の修復が行われていますがメラトニンが不足すると成長ホルモンが分泌されにくくなり、子供の成長に支障をきたすことをはじめ寝ても眠い・寝ても疲れが取れない・昼間だるいし・睡眠の質が落ちるなど睡眠によって疲労回復や細胞修復する機能が落ちてしまうことで、免疫力の低下・代謝が落ちることによる肥満などの様々な悪影響が出てきます。
それでも幼児が泣き止まない場合やかんしゃくを起こす場合は子供も飲めて安心な、イライラに強くなるGABAやビタミンB群や子供の成長や成長ホルモンやセロトニンを出すのに欠かせないトリプトファンがバランスよく配合されたこちらのサプリメントがおすすめです。もちろん、お母さんのイライラにもおすすめです。