赤ちゃんの鼻づまりってミルクは苦しくて飲みにくそうだし呼吸はふがふがと苦しそうにするし息が止まってしまわないか本当に心配ですよね。実は赤ちゃんの鼻水や鼻づまりは放っておくと大変なことになります。
今回は管理人が赤ちゃんのが鼻づまりで眠れない時の対処法について解説していきたいと思います。
放っておけない赤ちゃんの鼻づまり
管理人の子供が赤ちゃんのとき頻繁に鼻づまりになっていましたが、赤ちゃんの鼻づまりは放っておくと大変なことになります。まずうちの子供の場合はその後何か月も咳が止まらなくなりました。
鼻づまりはよくある症状なので鼻づまりが出てきてもあまり問題視されず「そのうち治る」と放っておかれがちですが他の症状につながることがあるので赤ちゃんが鼻づまりで眠れない時には早い対処が大切です。
鼻づまりによって口呼吸になることから喉が乾燥しがちになり、喉が炎症して咳が出たり風邪に発展したりうちのように数か月咳が止まらなくなったり二次症状が現れますので注意が必要です。
また呼吸もしづらくなるため寝つきが悪くなるだけでなく「口呼吸をすると睡眠の質が悪くなる」ことがわかっているので安眠も妨げられて体調不良や精神的なストレスを感じるようになります。
鼻づまりは、ぜんそくと密接な関係にあるという研究結果が出ています。ぜんそく患者の約7割が鼻づまりなどの鼻炎症状に悩まされているという調査結果が発表されました。
鼻づまりで口呼吸が続き喉が乾燥している状態が長く続くと喉が慢性的に炎症している状態が続いて咳喘息が発症する原因やもともと喘息の人は悪化する原因になることもあるので注意が必要です。
赤ちゃんの鼻づまりの対処法
赤ちゃんは自分で鼻水をかめないために鼻水や鼻づまりを放っておくとそこから中耳炎になる恐れもあります。うちの娘は鼻をかまないで鼻をすすり続けてしまう癖がついてしまい何度も中耳炎になってしまいました。
中耳炎がひどくなったときに娘がした耳の切開がとても痛そうで、鼻づまりを放置するともっとつらい思いをさせてしまうこともあると学習したのでそれからは子供が嫌がっても家で頻繁に鼻水を吸っていました。
そうすることで赤ちゃんの鼻の調子も良くなり、咳も収まってくるようになりました。
先輩ママさんに「口で吸いだすと風邪をもらうこともある」ときいていたのでお店で鼻水の吸い取り用品を見つけてそれを使ってみました。
使ってみると吸い取ることはできても全部とれるほどではなく思った通りにはならなかったのですが、加湿器を買い鼻水が出やすい状態の環境にしてから使ったらとってもきれいにとることが出来ましたよ。
子供も大人も使える鼻づまりの緩和方法
加湿器を付ける
空気が乾燥し過ぎていると鼻が詰まりやすくなります。
加湿器をつけて適度な湿度を保つとよいでしょう。加湿器がない場合は洗濯物を干したりバスタオルを濡らして寝ている部屋に干すだけでも少しの加湿効果があります。
お風呂(浴槽)に入る。または蒸しタオルを鼻に当てる
お風呂に入れるのがよいのですが時間がない場合や体調が悪い場合は蒸しタオルを鼻に当てると鼻の粘膜のむくみがよくなり鼻が通りやすくなります。当てる場所は鼻の上ではなく、眉間付近に当ててください。
調子がよければ鼻が通るし口呼吸になってしまっても蒸しタオルの効果で、喉がひどく乾燥することもないので喉を傷める心配も減ります。鼻づまりで眠れない時はぜひ実践してみてはいかかでしょうか。
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赤ちゃんが鼻づまりで眠れない!どうしようもない!という時の最終手段はこれしかありません・・・。
生後6ヶ月から使うことができますので生後6ヶ月未満の赤ちゃんはお使い頂けません。
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