管理人は過去に尋常じゃない程のものすごいストレスを感じたことがあった3日後、急に38度台の高熱が出た後に口と手足に発疹が出て、その発疹がものすごい激痛!で病院に駆け込んだという経験があります。
管理人もこの時初めてかかったのでよく知らない病気だったのですが、今回は最近大人の間にも感染者が増えている手足口病の対処法や予防法についてまとめていきたいと思います。
手足口病ってどんなの?手足口病の症状と合併症
手足口病という名の通り手足口(足は足の裏)に赤い発疹や水泡が出来る病気です。ほとんどの場合は熱は2~3日で下がって発疹も3~4日で発疹自体はあるけど痛みは落ち着きます。
手足口病で病院に行っても発熱に対する解熱剤や発疹に対する鎮痛剤、ひどい場合はウイルスに対する抗生物質や抗炎症薬がもらえるだけで、手足口病を治す薬はないため自然治癒力を上げて回復を待つしか方法がありません。
怖いのが合併症に髄膜炎・脳炎・心筋炎などがあることで頭痛・吐き気・けいれん・やけにぼーっとするなどの症状がみられたら合併症の疑いがありますので再受診が必要なことです。実際の死亡例なんかもけっこうあります。
大人の症状は子供の場合と同じですが最近では大人の方が重症化しやすくなっています。高熱が出たり激しい倦怠感や節々の痛みなどインフルエンザと似た症状が出る事もありますので区別が難しいです。
そもそも手足口病って子供だけがかかる病気じゃないの?大人の予防策は…
手足口病は患者のおよそ9割が5歳以下の子どもで幼稚園児に一番多い病気ですが、大人でも不眠症であるなど免疫力が低下している場合など抵抗力が落ちている時には感染することがあります。
昔は大人が手足口病にかかったといえばたいていは子供がかかってそれがうつったというものが主流でしたが、最近は不眠症の大人が増えているため免疫力が落ちていて自分で感染する大人が増えています。
しかも大人が手足口病に感染すると、症状が子供よりもひどいことが多いし治りは悪いし喉の激痛など症状が強く出ます。管理人も喉が燃えているような激しい痛みで、食べ物を飲みこもうとすると痛すぎてむせました。
あとは手の湿疹が尋常じゃないほど痛くて物に当たる度に指が燃えているようでしたので何をするにも痛くて気が滅入りました。足の裏、特にカカトの周りをぐるっと一周するようにと足の親指の下に湿疹が出て歩くと激痛で辛かったです。
かからないように予防する方法とかかった時の手足口病の改善方法は同じで、不規則な生活や不眠症を治すことと疲れやストレスを溜めないように心がけることです。
たいていは適度な運動をしてバランスのとれた食事を摂り規則正しくよく寝る生活をすれば、免疫力が上がるので手足口病にかかりにくくすることができるようになります。
手足口病は一度かかるともうかからない病気ではないですし一度かかると鼻や喉にウイルスが潜むようになりますので、かかった人は特に長期的にぐっすり眠る生活をして免疫力を上げないとまたかかる可能性が高くなります。
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